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えい-や [1] (感)🔗🔉

えい-や [1] (感) 力を入れて引いたりする時のかけ声。「―,と引っぱる」

えいや-ごえ ―ゴ 【えいや声】🔗🔉

えいや-ごえ ―ゴ 【えいや声】 「えいや」というかけ声。力を入れたり,元気をだす時のかけ声。「鬼共膝を屈し肱(ヒジ)をのべて,―を出し/太平記 20」

エイヤー Alfred Jules Ayer🔗🔉

エイヤー Alfred Jules Ayer (1910-1989) イギリスの哲学者。論理実証主義をイギリス経験論の伝統と結び付け,ウィーン学団の思想を英語圏に普及させることに力があった。検証原理の強い意味と弱い意味とを区別し,また倫理学においては情緒主義を提唱。著「言語・真理・論理」など。

えい-やく [0] 【英訳】 (名)スル🔗🔉

えい-やく [0] 【英訳】 (名)スル 英語以外の言語を英語に翻訳すること。また,翻訳したもの。「源氏物語を―する」

えいやっ-と [1]🔗🔉

えいやっ-と [1] ■一■ (副) (1)力を入れて行うさま。「―投げとばす」 (2)かろうじて。ようやっと。「―箱根の駅に着きて候/滑稽本・膝栗毛 2」 ■二■ (名) 〔かけ声から〕 剣道。「鎧(ヨロイ)着て―をするを芝居事だと/浄瑠璃・花飾」

えいやら-やあ [1] (感)🔗🔉

えいやら-やあ [1] (感) 力を入れる時のかけ声。えんやらや。「―の木遣の声は磯打つ波/浄瑠璃・双生隅田川」

えい-ゆ [1] 【贏輸】🔗🔉

えい-ゆ [1] 【贏輸】 「えいしゅ(贏輸)」の慣用読み。

えい-ゆう [0] 【英雄】🔗🔉

えい-ゆう [0] 【英雄】 (1)才知・気力・武力にひいで,偉大な事業をなしとげる人。「不世出の―」「国民的―」「―的行為」 (2)〔「えいよう」とも〕 「英雄家」の略。「当家はさせる―にはあらざれども/平治(上・古活字本)」

――色を好む🔗🔉

――色を好む 英雄というものは,力があふれているため女色を好むものだ。

――人を欺(アザム)く🔗🔉

――人を欺(アザム)く 英雄は知恵・才能にすぐれているから,往々にして人の考え及ばないようなはかりごとや行いをするものだ。

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