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え・う フ 【酔ふ】 (動ハ四)🔗🔉

え・う フ 【酔ふ】 (動ハ四) 「よう(酔)」の古形。「須須許理(ススコリ)が醸(カ)みし御酒(ミキ)に我―・ひにけり/古事記(中)」

えうかし 【兄猾】🔗🔉

えうかし 【兄猾】 記紀に見える大和国宇陀(ウダ)郡の豪族。神武天皇東征の折,天皇をだまして殺そうとしたが,弟の弟猾(オトウカシ)に密告され,逆に殺された。

エウクレイデス Eukleids🔗🔉

エウクレイデス Eukleids (1)(前450頃-前380頃) 古代ギリシャの思想家。ソクラテスの忠実な仲間。メガラ学派の開祖。 (2) ⇒ユークリッド

エウゲニウス Eugenius🔗🔉

エウゲニウス Eugenius (1)(三世)(?-1153) ローマ教皇(在位 1145-1153)。イタリアのピサの人。ローマ市会と対立しローマを追われる。フランスに滞在中,第二次十字軍を計画。 (2)(四世)(1383-1447) ローマ教皇(在位 1431-1447)。イタリア人。バーゼル公会議で教皇の権威を主張したため,一時対立教皇を立てられたが,のち復権。

エウスタキオ Bartolommeo Eustachio🔗🔉

エウスタキオ Bartolommeo Eustachio (1524-1574) イタリアの解剖学者。1552年に世界で最初の銅版解剖図を完成。耳管を発見。また,初めて子宮の正確な図を書いた。オイスタキウス。

エウスタキオ-かん ―クワン [0] 【―管】🔗🔉

エウスタキオ-かん ―クワン [0] 【―管】 ⇒耳管(ジカン)

エウセビオス Eusebios🔗🔉

エウセビオス Eusebios (260頃-339頃) キリスト教著述家。パレスチナのカイサリア司教。使徒時代から四世紀初頭に至る古代教会の姿を描いた「教会史」は重要な資料。皇帝を神の代理者とする考え方は批判の対象とされている。

え-うちわ ウチハ [2] 【絵団扇】🔗🔉

え-うちわ ウチハ [2] 【絵団扇】 絵の書いてあるうちわ。

エウドクソス Eudoxos🔗🔉

エウドクソス Eudoxos (前400頃-前347頃) 古代ギリシャの数学者・天文学者。初めて地球を中心とする同心天球説をたてる。数学では,無理量(通約不能量)にも適用できる一般的な比例論を完成させるとともに,球体や錐体の体積を求め,近世になって「取り尽し法」と名付けられた方法で厳密な証明を与えた。

大辞林 ページ 139646