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え-こうろ ―カウロ [2] 【柄香炉】🔗🔉

え-こうろ ―カウロ [2] 【柄香炉】 〔「えごうろ」とも〕 仏具の一。柄のついた香炉。 柄香炉 [図]

えご-えご (副)🔗🔉

えご-えご (副) (1)太っていて,肉がだぶつくさま。また,太っているため動作が鈍いさま。のそのそ。「大きな腹だよのう,我ながらなぜこんなに―するだらう/滑稽本・浮世風呂 3」 (2)おぼつかない足取りで歩くさま。よちよち。「―と硯蓋持ち出づる/洒落本・売花新駅」

エコー [1] echo🔗🔉

エコー [1] echo 〔ギリシャ神話のニンフの名前から〕 (1)こだま。やまびこ。反響。 (2)こだまと同じ現象をつくり出す音響装置。また,それによってつくられた人工的な残響。「―をかける」 (3)レーダーや音響測深機などにおける反射波。

エコー kh🔗🔉

エコー kh ギリシャ神話に登場する森のニンフ。こだま,の意。ゼウスの正妻ヘラの怒りを買い,相手の言葉を繰り返す以外は話せなくなり,恋したナルキッソスにも意を伝えられず,悲しみの果てに消えうせ声だけとなったという。

エコー-ウイルス [5] Echo virus🔗🔉

エコー-ウイルス [5] Echo virus エンテロ-ウイルス属の球状 RNA ウイルス。無菌性髄膜炎や乳児下痢症などを起こす。

エコール [2] (フランス) cole🔗🔉

エコール [2] (フランス) cole (1)学校。 (2)学派。芸術上の流派。画派。

エコール-デ-ボザール🔗🔉

エコール-デ-ボザール 〔(フランス) cole nationale suprieure des beaux-arts〕 芸術家の養成を目的に設立されたフランスの国立高等美術学校。グランゼコールの一。1816年設立。

エコール-ド-パリ [6] (フランス) cole de Paris🔗🔉

エコール-ド-パリ [6] (フランス) cole de Paris 〔美〕 〔パリ派の意〕 (1)第一次大戦後,パリを中心に活躍した外国人画家たちのグループ。キスリング・シャガール・スーチン・パスキン・藤田嗣治・モジリアニなどで,当時のイズムや運動に加わらず,それぞれが独自の画風を展開した。 (2)パリに住み,制作活動を続ける画家の総称。

大辞林 ページ 139685