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エックス-こうせん ―クワウ― [5] 【 X 光線】🔗🔉

エックス-こうせん ―クワウ― [5] 【 X 光線】 ⇒X 線(エツクスセン)

エックス-せん [0] 【 X 線】🔗🔉

エックス-せん [0] 【 X 線】 〔X ray〕 電磁波のうち,波長が0.001〜10ナノメートル程度の範囲のもの。1895年にレントゲンが発見し,未知の放射線の意味で X 線と命名。物質に対する透過力が強い。物質研究・材料試験・医療などに利用する。レントゲン線。X 光線。

エックス-せん-かいせつほう ―クワイセツハフ [0] 【 X 線回折法】🔗🔉

エックス-せん-かいせつほう ―クワイセツハフ [0] 【 X 線回折法】 X 線を物質に照射して得る回折 X 線の情報から,その物質の原子的構造を調べる法。ラウエ法など。

エックス-せん-かん ―クワン [0] 【 X 線管】🔗🔉

エックス-せん-かん ―クワン [0] 【 X 線管】 X 線を発生する電子管。陰極から出る電子を高電圧で加速し,陽極に衝突させて,X 線を発生させる。

エックス-せん-しゃしん [7] 【 X 線写真】🔗🔉

エックス-せん-しゃしん [7] 【 X 線写真】 X 線を物体に照射して透過光を撮影した透過写真。人体内部の異物の発見,疾病の診断のほか,金属材料の内部構造の解明,結晶解析にも用いる。レントゲン写真。

エックス-せんしょくたい [0] 【 X 染色体】🔗🔉

エックス-せんしょくたい [0] 【 X 染色体】 性染色体の一。雌が同型,雄が異型の染色体をもつ場合,その共通する染色体をいう。雄だけがもつ染色体を Y 染色体という。 →Y 染色体

エックス-せん-てんたい [7] 【 X 線天体】🔗🔉

エックス-せん-てんたい [7] 【 X 線天体】 X 線を放射している天体。中性子星やブラック-ホールなど。

エックス-せん-てんもんがく [9] 【 X 線天文学】🔗🔉

エックス-せん-てんもんがく [9] 【 X 線天文学】 天体の発する X 線を観測して,天体や宇宙を研究する学問。天体からの X 線は地上まで届かないので,ロケットや人工衛星に X 線観測装置を載せ,大気上層や大気圏外で観測する。

大辞林 ページ 139721