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えのこずち ノコヅチ [3]🔗🔉

えのこずち ノコヅチ [3] イノコズチの異名。

えのこ-ろ ノコ― 【犬子・犬児・狗児】🔗🔉

えのこ-ろ ノコ― 【犬子・犬児・狗児】 (1)犬の子。えのこ。「―一疋来るをとらへて抱き/咄本・昨日は今日」 (2)エノコログサ。

えのころ-ぐさ ノコ― [4] 【狗尾草】🔗🔉

えのころ-ぐさ ノコ― [4] 【狗尾草】 イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30〜50センチメートル。茎は叢生(ソウセイ)し,基部で分枝する。夏,茎頂に緑色の円柱状で芒(ノギ)の多い,子犬の尾に似た花穂をつける。ネコジャラシ。[季]秋。 狗尾草 [図]

え-の-しま 【江島】🔗🔉

え-の-しま 【江島】 (1)神奈川県藤沢市片瀬(カタセ)海岸,片瀬川河口沖にある小島。弁財天を祀る江島神社がある。 (2)能の曲名。脇能物。観世弥次郎の作。江島誕生の由来,竜口明神および弁財天の奇特が語られる。 (3)山田流箏曲の曲名。1777年,流祖山田検校(ケンギヨウ)作曲。

えのしま-せん 【江島線】🔗🔉

えのしま-せん 【江島線】 小田急電鉄の鉄道線。神奈川県相模大野・片瀬江島間,27.4キロメートル。

え-の-だけ 【可愛岳】🔗🔉

え-の-だけ 【可愛岳】 宮崎県北東部にある山。海抜728メートル。浸食を受けて地形は険しい。西南戦争末期,西郷軍は政府軍の重囲を破り,この山を越えて鹿児島に走った。

え-のぼり ― [2] 【絵幟】🔗🔉

え-のぼり ― [2] 【絵幟】 五月五日の端午(タンゴ)の節句に立てるのぼり。鯉幟(コイノボリ)に先行する形態で鍾馗(シヨウキ)や武者などの絵を描いたもの。

え-の-み [1] 【榎の実】🔗🔉

え-の-み [1] 【榎の実】 エノキの実。[季]秋。

えのみ-てっぽう ―テツパウ [4] 【榎の実鉄砲】🔗🔉

えのみ-てっぽう ―テツパウ [4] 【榎の実鉄砲】 玩具の一。細い竹筒の先と手もとにエノキの実をつめ,手もとの実を棒で押すと,空気圧によって実が音を発して飛び出す。

大辞林 ページ 139752