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えびがら-すずめ [5] 【蝦殻天蛾】🔗🔉

えびがら-すずめ [5] 【蝦殻天蛾】 スズメガ科のガ。開張10センチメートル内外。前ばねは灰色で黒褐色の斑紋があり,腹部は赤と黒の太い横縞が交互に並ぶ。成虫は年二回発生。日本各地と東南アジア・アフリカ・ヨーロッパに分布。ユウガオベットウ。ユウガオヒョウタン。

エピキュリアン [3] epicurean🔗🔉

エピキュリアン [3] epicurean 〔本来はエピクロス派の哲学者の意。エピクロスの教説を後世,誤解したことによる語〕 享楽主義者。快楽主義者。

エピクテトス Epikttos🔗🔉

エピクテトス Epikttos (55頃-135頃) 古代ローマの思想家。奴隷であったが解放され,ローマでストア哲学を多くの弟子に教えた。死後その教えは弟子のアリアノスによって「語録」「要訣」にまとめられた。

エピグラフ [3] epigraph🔗🔉

エピグラフ [3] epigraph (1)碑文。碑銘。 (2)本の巻頭に記す題詞。題辞。

エピグラム [3] epigram🔗🔉

エピグラム [3] epigram ある思想を端的に鋭く表した風刺的な短詩。警句。格言詩。寸鉄詩。

エピクロス Epikouros🔗🔉

エピクロス Epikouros (前341-前271) 古代ギリシャの哲学者。デモクリトスの原子論を継承し,それに基づく実践的哲学論,快楽説を提唱。人生の目的は死の恐怖を克服して魂の平安(アタラクシア)を求めることにあるとする。

エピクロス-がくは 【―学派】🔗🔉

エピクロス-がくは 【―学派】 エピクロスの哲学論を奉じる学派。アポロドロス,ローマ時代のルクレティウスなど。

えび-こう ―カウ 【衣香】🔗🔉

えび-こう ―カウ 【衣香】 香の名。栴檀(センダン)の葉や樹皮を臼でひき,ふるいにかけて製したとも,白檀(ビヤクダン)・沈香・丁香などの練り香ともいう。薫衣防虫に用いた。えい。えび。

えび-こうりょう ―コウリヤウ [3] 【海老虹梁・蝦虹梁】🔗🔉

えび-こうりょう ―コウリヤウ [3] 【海老虹梁・蝦虹梁】 虹梁の一種。側柱または向拝柱と本柱との間など,柱頭間に高低差のある場合に用いるエビ状に湾曲した虹梁。鎌倉時代から唐様建築に用いられた。 海老虹梁 [図]

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