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えん-じん ン― [0] 【猿人】🔗🔉

えん-じん ン― [0] 【猿人】 約四〇〇万年前から約一五〇万年前に生息した最古の化石人類。アフリカの東部・南部から発見された。脳容積は現生人類の三分の一ほどで,現生ゴリラと同じくらいだが,骨盤・歯の形状は人類に近く,直立二足歩行をし,きわめて粗末な礫(レキ)石器を用いた。アウストラロピテクスがその例。

えん-じん [0] 【厭人】🔗🔉

えん-じん [0] 【厭人】 他人とつきあうのを嫌うこと。人間ぎらい。「―癖」

えん-じん [0] 【閹人】🔗🔉

えん-じん [0] 【閹人】 去勢された人。

エンジン [1] engine🔗🔉

エンジン [1] engine (1)種々のエネルギーを機械的力または運動に変換する機械または装置。機関。発動機。 (2)特に,内燃機関。「―-トラブル」

――がかか・る🔗🔉

――がかか・る 物事が調子よく進みはじめる。軌道にのる。「仕事もやっと―・ってきた」

エンジン-ブレーキ [6]🔗🔉

エンジン-ブレーキ [6] 〔和 engine+brake〕 自動車で,クラッチを切らずにアクセルを閉じたとき,エンジンの圧縮抵抗とエンジン・変速機の機械的摩擦抵抗によってかかる制動。低速ギヤになるほど制動力が大きくなる。下り坂道で用いる。

えんしん-か ンシンクワ [0] 【円唇化】🔗🔉

えんしん-か ンシンクワ [0] 【円唇化】 調音を行う際に,二次的特徴として唇のまるめを顕著に伴うもの。主として母音についていう。 →唇音化

えんしん-ぼいん ンシン― [5] 【円唇母音】🔗🔉

えんしん-ぼいん ンシン― [5] 【円唇母音】 唇のまるめを伴う母音。日本語ではオのみが,微弱ながら円唇母音に入る。

えん・す 【宴す】 (動サ変)🔗🔉

えん・す 【宴す】 (動サ変) 酒盛りをする。宴会をする。「瑶池に遊び碧台に―・し給ひしかば/太平記 13」

えん・す (動サ特活)🔗🔉

えん・す (動サ特活) 〔「あんす」の転。近世遊里語〕 多く補助動詞として用いられる。…(で)あります。「永々九郎兵衛殿を囲(カク)まうて下はつて過分に―・す/浄瑠璃・夏祭」

えん-ず [0] 【燕巣】🔗🔉

えん-ず [0] 【燕巣】 ⇒燕窩(エンカ)

えん・ず [0] 【演ず】 (動サ変)🔗🔉

えん・ず [0] 【演ず】 (動サ変) ⇒えんずる(演)

大辞林 ページ 139854