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えんすい-かじょ ン―クワ― [5] 【円錐花序】🔗🔉

えんすい-かじょ ン―クワ― [5] 【円錐花序】 無限花序のうちの総状花序の一種。花序の軸が数回分枝し,最終の枝が総状花序となり,全体が円錐形をしているもの。ナンテン・イネなど。複総状花序。

えんすい-きょくせん ン― [5] 【円錐曲線】🔗🔉

えんすい-きょくせん ン― [5] 【円錐曲線】 双方に無限に伸びた直円錐の円錐面を頂点を通らない平面で切ったときできる切り口の曲線。切る平面の傾きによって円・楕円・放物線・双曲線が得られる。これらの曲線はいずれも二変数の二次方程式と対応させられるので,円錐曲線はまた二次曲線ともいう。 円錐曲線 [図]

えんすい-けい ン― [0] 【円錐形】🔗🔉

えんすい-けい ン― [0] 【円錐形】 円錐の形。あるいは円錐に似た形。

えんすい-さいぼう ン―バウ [5] 【円錐細胞】🔗🔉

えんすい-さいぼう ン―バウ [5] 【円錐細胞】 ⇒錐状体(スイジヨウタイ)

えんすい-ずほう ン―ヅハフ [5] 【円錐図法】🔗🔉

えんすい-ずほう ン―ヅハフ [5] 【円錐図法】 視点を地球の中心に置き,地球にかぶせた円錐の面に投影して地図を描く方法。経線は放射状に,緯線は同心円で描かれる。部分図として用いられる。円錐投影法。

えんすい-ふりこ ン― [5] 【円錐振(り)子】🔗🔉

えんすい-ふりこ ン― [5] 【円錐振(り)子】 振り子のおもりが水平面内で支点を通る鉛直軸の周りに円運動をし,糸が円錐を描く振り子。おもりの重力,糸の張力の合力が向心力になる。

えん-すい 【淵酔】🔗🔉

えん-すい 【淵酔】 〔「えんずい」とも〕 (1)深く酔うこと。 (2)平安時代以降,朝廷で正月と一一月の五節(ゴセチ)の翌日,または臨時の大礼などのあとに,清涼殿において,蔵人頭(クロウドノトウ)以下の殿上人に賜った酒宴。歌舞・管弦などをして楽しんだ。殿上の淵酔。五節の淵酔。

えん-すい [0] 【煙水・烟水】🔗🔉

えん-すい [0] 【煙水・烟水】 水蒸気のたちこめた水面。「―眼(マナコ)に范々たり/太平記 27」

えん-すい ン― [0] 【遠水】🔗🔉

えん-すい ン― [0] 【遠水】 遠くにある水。遠方の河川。

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