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えんたく-ものがたり ン― [7] 【円卓物語】🔗🔉

えんたく-ものがたり ン― [7] 【円卓物語】 アーサー王と円卓の騎士をめぐる物語群の総称。 →アーサー王伝説

えん-タク ン― [0] 【円―】🔗🔉

えん-タク ン― [0] 【円―】 〔「一円タクシー」の略〕 大正末期から昭和初期にかけて,一円均一で市内特定地域を走ったタクシー。メーター制になってからも,しばらく流しのタクシーの意味で使われた。

エンタシス [1][3] entasis🔗🔉

エンタシス [1][3] entasis 円柱につけられた微妙なふくらみ。建物に視覚的な安定感を与えるためのもの。ギリシャ・ローマ・ルネサンス建築の外部の柱に用いた。日本では,法隆寺金堂の柱などにみられる。胴張り。 エンタシス [図]

えん-だ・つ 【艶立つ】 (動タ四)🔗🔉

えん-だ・つ 【艶立つ】 (動タ四) あでやかに振る舞う。「―・ち気色ばまむ人は消えも入りぬべき/源氏(夕顔)」

えん-だて ン― [0] 【円建て】🔗🔉

えん-だて ン― [0] 【円建て】 輸出入契約や資金の貸借などで,円による価格表示を行うこと。

えんだて-さい ン― [4] 【円建て債】🔗🔉

えんだて-さい ン― [4] 【円建て債】 外国政府・国際機関・外国企業など非居住の発行者がわが国で発行する債券で,円建て(円表示で円で払い込み・償還される)となっているもの。通称サムライ-ボンド。円建て外債。

えんだて-そうば ン―サウ― [5] 【円建て相場】🔗🔉

えんだて-そうば ン―サウ― [5] 【円建て相場】 邦貨建て外国為替(カワセ)相場の一。外国通貨の一単位に対する円の額をもって表された相場。

エンタブレチュア [5] entablature🔗🔉

エンタブレチュア [5] entablature ギリシャ・ローマ建築で,柱で支えられる水平部分の称。コーニス・フリーズ・アーキトレーブからなる。 →オーダー

エンタルピー [3] enthalpy🔗🔉

エンタルピー [3] enthalpy 熱力学で用いる物理量の一。圧力と体積との積に内部エネルギーを加えた量。圧力一定の条件のもとで,系に出入する熱量はエンタルピーの変化量に等しい。熱関数。

えんたろう-ばしゃ ンタラウ― [6] 【円太郎馬車】🔗🔉

えんたろう-ばしゃ ンタラウ― [6] 【円太郎馬車】 〔落語家の四代目橘家(タチバナヤ)円太郎が,高座でその御者(ギヨシヤ)のまねをして評判になったことから〕 明治時代,乗り合い馬車の称。がた馬車。円太郎。

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