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えんとう-ずほう ン―ヅハフ [5] 【円筒図法】🔗🔉

えんとう-ずほう ン―ヅハフ [5] 【円筒図法】 視点を地球の中心におき,地球にかぶせた円筒面に投影して地図を描く方法。代表的なものが正角円筒図法(メルカトール図法)。経線・緯線ともそれぞれ平行な直線で,しかも互いに直交している。方位が正しく表されるので海図として広く利用されている。円柱図法。円(エントウ)図法。円柱投影法。

えんとう-どき ン― [5] 【円筒土器】🔗🔉

えんとう-どき ン― [5] 【円筒土器】 東北地方北部から北海道南西部に分布する,縄文前期および中期前半の土器。円筒形をしている。

えんとう-はにわ ン― [5] 【円筒埴輪】🔗🔉

えんとう-はにわ ン― [5] 【円筒埴輪】 円筒形の埴輪。古墳の外周や埋葬部などを囲むように立てられている。埴輪円筒。 →形象埴輪 →埴輪

えん-とう ン― [0] 【円頭】🔗🔉

えん-とう ン― [0] 【円頭】 (1)髪を剃り落とした,丸い頭。僧の頭。 (2)頭部の丸いこと。「―の大刀(タチ)」 (3)刀剣の,棟が丸みをもったもの。丸棟。

えん-とう ンタウ [0] 【円🔗🔉

えん-とう ンタウ [0] 【円】 「円柱(エンチユウ){(2)}」に同じ。「―形」

えん-とう [0] 【煙筒】🔗🔉

えん-とう [0] 【煙筒】 (1)煙突。けむり出し。 (2)キセル。

えん-とう ン― [0] 【遠投】 (名)スル🔗🔉

えん-とう ン― [0] 【遠投】 (名)スル ボールなどを遠くへ投げること。「―競技」「外野からホームへ―する」

えん-とう ンタウ [0] 【遠島】🔗🔉

えん-とう ンタウ [0] 【遠島】 (1)陸地を遠く離れた島。 (2)江戸時代の刑罰の一。追放より重く,死罪より軽い。博打(バクチ)うち,女犯(ニヨボン)の僧,誤って人を殺した者などに科せられた。伊豆七島・佐渡・五島・天草・隠岐・壱岐などに送った。島流し。

えん-とう ―タウ [0] 【鉛刀】🔗🔉

えん-とう ―タウ [0] 【鉛刀】 鉛でつくった刀。なまくら刀。

――の一割(イツカツ)🔗🔉

――の一割(イツカツ) (1)〔左思「詠史」〕 (なまくらなので)一度しか使えないことのたとえ。「聖人の徳は―,大菩薩通力は(バクヤ)の利剣/八幡愚童訓」 (2)〔「後漢書(班超伝・陳亀伝)」より。一度は物を切ることができることから〕 自分の微力を謙遜していう語。

大辞林 ページ 139873