複数辞典一括検索+

えんめん-けん ンメン― 【猿面硯・円面硯】🔗🔉

えんめん-けん ンメン― 【猿面硯・円面硯】 古代の硯(スズリ)の一形態。陶質で,中央に平らな陸(オカ)を設けそのまわりに溝をめぐらし,下方に台脚をつけたもの。

えん-もく [0] 【演目】🔗🔉

えん-もく [0] 【演目】 上演される演劇などの題名。

えん-もく [0] 【鳶目】🔗🔉

えん-もく [0] 【鳶目】 (鳶(トビ)の目のように)よく見える目。鋭い眼力(ガンリキ)。

えんもく-とじ [5] 【鳶目兎耳】🔗🔉

えんもく-とじ [5] 【鳶目兎耳】 〔よく見える目とよく聞こえる耳の意〕 新聞・雑誌・放送などの報道関係者にいう。飛耳張目。

えん-もん [0] 【羨門】🔗🔉

えん-もん [0] 【羨門】 ⇒せんもん(羨門)

えん-もん ン― 【轅門】🔗🔉

えん-もん ン― 【轅門】 〔昔,中国で,戦陣で車の轅(ナガエ)を向かい合わせて門にしたことから〕 陣屋の門。軍門。「尼崎に―を堅くしておはすれば/太平記 34」

えん-や [1] 【塩冶】🔗🔉

えん-や [1] 【塩冶】 塩を製することと鉱山を掘って金属を製すること。製塩と冶金。

えん-や [1] 【艶冶】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

えん-や [1] 【艶冶】 (名・形動)[文]ナリ (女性が)なまめかしく美しい・こと(さま)。「洗い髪の―な姿態」 [派生] ――さ(名)

えんや ンヤ 【園冶】🔗🔉

えんや ンヤ 【園冶】 中国最古の庭園書。明の計無否(別名,李計成)が1635年にその作庭理論を著したもの。序文中に「造園」の語が用いられている。

えんや-こら [1] (感)🔗🔉

えんや-こら [1] (感) 多人数で力仕事をするときなど,息を合わせるための掛け声。

えん-やす ン― [0] 【円安】🔗🔉

えん-やす ン― [0] 【円安】 外国為替(カワセ)相場で,外国通貨に対して円の価値が低くなっている状態。 ⇔円高

えんや-はんがん ―ハングワン 【塩谷判官】🔗🔉

えんや-はんがん ―ハングワン 【塩谷判官】 「仮名手本忠臣蔵」の登場人物。殿中で高師直(コウノモロナオ)(吉良上野介)に刃傷(ニンジヨウ)に及び,切腹させられた赤穂城主浅野長矩(ナガノリ)に擬す。

えんやら [1] (感)🔗🔉

えんやら [1] (感) 重いものを押したり引いたりするときのかけ声。えんや。えいや。えんやらや。

大辞林 ページ 139891