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おいなめ-も・つ オヒナメ― 【負ひ並め持つ】 (動タ四)🔗⭐🔉
おいなめ-も・つ オヒナメ― 【負ひ並め持つ】 (動タ四)
いっしょに背負う。「まそみ鏡に蜻蛉領巾(アキズヒレ)―・ちて/万葉 3314」
お-いなり-さん [2][1] 【御稲荷さん】🔗⭐🔉
お-いなり-さん [2][1] 【御稲荷さん】
(1)穀物の神である稲荷,また,それをまつる社(ヤシロ)を敬っていう語。
(2)稲荷ずしを丁寧にいう語。
おい-な・る オヒ― 【生ひ成る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
おい-な・る オヒ― 【生ひ成る】 (動ラ四)
成長する。「見るままにいと美しげに―・りて/源氏(花宴)」
おい-な・る 【老い成る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
おい-な・る 【老い成る】 (動ラ四)
年をとる。「いと見にくく―・りて/源氏(浮舟)」
おい-なわ オヒナハ [0] 【追(い)縄】🔗⭐🔉
おい-なわ オヒナハ [0] 【追(い)縄】
(1)放し飼いの馬を捕らえるのに使う縄。掛け縄。
(2)「追い綱(ヅナ)」に同じ。
おいにっき オヒ― 【笈日記】🔗⭐🔉
おいにっき オヒ― 【笈日記】
俳書。三巻。各務(カガミ)支考編。1695年刊。「笈の小文」の遺志をつぐ意の書名。松尾芭蕉の遺吟・遺文を収め,芭蕉臨終の前後が日記風に詳しく記されている。
おい-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【老女房】🔗⭐🔉
おい-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【老女房】
夫より年上の妻。姉さん女房。姉女房。「―年の十四五も違ふべし/浮世草子・胸算用 3」
お-いぬ 【御犬】🔗⭐🔉
お-いぬ 【御犬】
江戸幕府の大奥に仕えた少女。奥女中の使用人。一五,六歳から二二,三歳まで,御錠口から御三の間までの雑用をする。御犬子供。
おい-ぬき オヒ― [0] 【追(い)抜き】🔗⭐🔉
おい-ぬき オヒ― [0] 【追(い)抜き】
(1)追い抜くこと。
(2)車が,進路を変えずに先行車の前に出ること。
→追い越し(2)
おい-ぬ・く オヒ― [3] 【追(い)抜く】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
おい-ぬ・く オヒ― [3] 【追(い)抜く】 (動カ五[四])
(1)後から追って行って先行するものの前に出る。追い越す。「ゴール間際で―・く」
(2)能力や技術がすぐれたものや目標となるものより上になる。追い越す。「売上高は本店を―・いた」
[可能] おいぬける
おい-の (感)🔗⭐🔉
おい-の (感)
呼ばれて答える語。「『梅花の薫はおきさか』『―二郎様か』/浄瑠璃・今宮心中(中)」
大辞林 ページ 139917。