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負うた子より抱(ダ)いた子🔗⭐🔉
負うた子より抱(ダ)いた子
人情の常として,離れている者よりも身近の者を先にすること。負う子より抱く子。
負わず借(カ)らずに子三人🔗⭐🔉
負わず借(カ)らずに子三人
借金がなくて,子供が三人ぐらいいるのが幸せな家庭であるということ。
お・う オフ [0] 【追う・逐う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
お・う オフ [0] 【追う・逐う】 (動ワ五[ハ四])
(1)先を進むもののあとからついて行く。また捕らえたりするために急いで行く。「兄の後を―・って上京した」「蜜蜂を―・って移動する」「目で―・う」「犯人を―・う刑事」
(2)目標をめざして進む。「理想を―・う」「利潤を―・う」「暁に舟を出だして室津を―・ふ/土左」
(3)強制してその場・地位などから去らせる。「蠅(ハエ)を―・う」「故郷を―・われる」「部長の職を―・う」
(4)牛・馬などを駆り立てて先へ進ませる。「牛を―・う牧童」
(5)せき立てて先へ進ませる。受け身の形で用いる。「雑用に―・われる」「時間に―・われる」
(6)物事の順に従って進む。「日を―・って病状が良くなる」「活字を指で―・って読む」
(7)先例に従う。「善人ノアトヲ―・ウ/日葡」
(8)先払いをする。
→先を追う
[可能] おえる
[慣用] 顎(アゴ)で蠅を―・二兎を―/頭の上の蠅も追えない
追いつ追われつ🔗⭐🔉
追いつ追われつ
追いかけたり追いかけられたり。力が伯仲していて,一方が優位に立ってもすぐ他方が追い抜くことを繰り返すさま。抜きつ抜かれつ。
お・う オフ 【覆ふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
お・う オフ 【覆ふ】 (動ハ四)
おおう。かぶせる。「上枝(ホツエ)は天(アメ)を―・へり,中つ枝はあづまを―・へり/古事記(下)」
お・う オフ 【生ふ】 (動ハ上二)🔗⭐🔉
お・う オフ 【生ふ】 (動ハ上二)
草木などがはえる。生長する。「古草に新草(ニイクサ)まじり―・ひは―・ふるがに/万葉 3452」
お・う ヲフ 【終ふ】 (動ハ下二)🔗⭐🔉
お・う ヲフ 【終ふ】 (動ハ下二)
⇒おえる(終)
大辞林 ページ 139929。