複数辞典一括検索+

おう-け ワウ― [1] 【王家】🔗🔉

おう-け ワウ― [1] 【王家】 王の家系。また,王の一族。おうか。

おうけ-の-たに ワウ― 【王家の谷】🔗🔉

おうけ-の-たに ワウ― 【王家の谷】 ナイル川中流域ルクソルの西方に位置する,エジプト新王国時代の王墓のある谷(古代都市の遺跡テーベ)。1922年ツタンカーメン王の墓が発見された。 王家の谷(ツタンカーメンの墓) [カラー図版]

おう-げ [1] 【応化】🔗🔉

おう-げ [1] 【応化】 〔「おうけ」とも〕 仏や菩薩が衆生を救うために,時機に応じた姿となって現れること。応現。応作(オウサ)。応用。

おうげ-りしょう ―シヤウ 【応化利生】🔗🔉

おうげ-りしょう ―シヤウ 【応化利生】 仏や菩薩が衆生のそれぞれに応じた姿で出現し,適切な仏法を説いて利益(リヤク)を与えること。

おう-けい アフ― [0] 【凹形】🔗🔉

おう-けい アフ― [0] 【凹形】 中央がへこんだ形。 ⇔凸形

おう-けい ワウ― [0] 【黄経】🔗🔉

おう-けい ワウ― [0] 【黄経】 ⇒こうけい(黄経)

おう-けつ [0] 【甌穴】🔗🔉

おう-けつ [0] 【甌穴】 川底の岩盤や波食台に掘られた円筒形の穴。岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできる。埼玉県長瀞(ナガトロ),長野県寝覚(ネザメ)の床(トコ),神奈川県江島の隆起海食台上のものが有名。かめあな。ポット-ホール。

おうけつ-えん ワウケツ― [4] 【黄血塩】🔗🔉

おうけつ-えん ワウケツ― [4] 【黄血塩】 フェロシアン化カリウムのこと。

おう-けん ワウ― [0] 【王権】🔗🔉

おう-けん ワウ― [0] 【王権】 国王の権力。君権。「―の強大な国」

おうけん-しんじゅ-せつ ワウ― [7] 【王権神授説】🔗🔉

おうけん-しんじゅ-せつ ワウ― [7] 【王権神授説】 君主の権力は神から授けられた絶対のものであり,教皇など他の権力から制約されないとする思想。近世のヨーロッパで,絶対君主の支配を正当化するために主張された。帝王神権説。

おう-けん ワウ― 【王建】🔗🔉

おう-けん ワウ― 【王建】 (877-943)朝鮮,高麗(コウライ)の建国者(在位 918-943)。廟号(ビヨウゴウ)は太祖。新羅(シラギ)末の混乱期に後高句麗(ゴコウクリ)の水軍を率いて活躍。豪族の支持を受けて即位。935年新羅を併せ,翌年,後百済を破り朝鮮を統一。

大辞林 ページ 139942