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おうしき-ちょう ワウ―テウ [0] 【黄鐘調】🔗🔉

おうしき-ちょう ワウ―テウ [0] 【黄鐘調】 〔「おうしきぢょう」とも〕 雅楽の六調子の一。黄鐘{(1)}を基音とする調子。律旋に属する。

おう-しきょう ワウシケウ 【王子喬】🔗🔉

おう-しきょう ワウシケウ 【王子喬】 周の霊王の太子。名は晋。子喬は字(アザナ)。直諫して廃せられ庶人となった。のち登仙したと伝えられる。生没年不詳。

おう-ししん ワウ― 【王士🔗🔉

おう-ししん ワウ― 【王士⇒王士禎(オウシテイ)

おう-しつ ワウ― [0] 【王室】🔗🔉

おう-しつ ワウ― [0] 【王室】 王を中心としたその一族。王家。また,皇室のことにもいう。

おう-じつ ワウ― [0] 【往日】🔗🔉

おう-じつ ワウ― [0] 【往日】 過ぎ去った日。むかし。昔日。

おうじつ-せい ワウジツ― [0] 【横日性】🔗🔉

おうじつ-せい ワウジツ― [0] 【横日性】 植物の器官の縦軸が光の方向に直角になるよう曲がる性質。一般に,緑色植物の葉はこの性質を示す。横屈光性。

おう-してい ワウ― 【王士禎】🔗🔉

おう-してい ワウ― 【王士禎】 (1634-1711) 中国,清代の詩人。本名は士(シシン),字(アザナ)は子真・貽上(イジヨウ),号は阮亭(ゲンテイ)・漁洋山人。神韻説をとなえ,その詩は清一代の正宗と称された。詩文集「帯経堂集」九二巻ほかがある。

おうし-ひさこ オフシ― 【全匏】🔗🔉

おうし-ひさこ オフシ― 【全匏】 割っていない,まるのままの瓢箪(ヒヨウタン)。「―両箇を取りて/日本書紀(仁徳訓)」

おう-じびん ワウ― 【王時敏】🔗🔉

おう-じびん ワウ― 【王時敏】 (1592-1680) 中国,明末・清初の画家。江蘇省出身。字(アザナ)は遜之,号は烟客。明の名家の出。家蔵の宋之の古画を研究し,董其昌に師事して,山水文人画の祖となる。明末・清初の文人画壇の中心にあって,同郷の王鑑とともに二王と称される。

大辞林 ページ 139950