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おう-しゃ ワウ― [1] 【往者】🔗🔉

おう-しゃ ワウ― [1] 【往者】 (1)往く人。去りゆく人。 (2)〔「者」は助辞〕 過ぎ去ったこと。過ぎ去った時。既往。 ⇔来者

――諫(イサ)むべからず🔗🔉

――諫(イサ)むべからず 〔「論語(微子)」より。「諫む」は,ただす,あらためる,の意〕 過ぎてしまったことは,どうすることもできない。

おう-しゃ ワウ― [1] 【枉車】🔗🔉

おう-しゃ ワウ― [1] 【枉車】 「枉駕(オウガ)」に同じ。

おう-じゃ ワウ― [1] 【王者】🔗🔉

おう-じゃ ワウ― [1] 【王者】 〔古くは「おうしゃ」〕 (1)王である人。 (2)その集団で最高の地位にある人。「ボクシング界の―」 (3)王道によって天下を治める人。 ⇔覇者(ハシヤ)

おう-じゃ ワウ― [1] 【王蛇】🔗🔉

おう-じゃ ワウ― [1] 【王蛇】 (1)大蛇。うわばみ。 (2)ボアの別名。

おう-じゃく [0] 【応迹】🔗🔉

おう-じゃく [0] 【応迹】 〔「おうしゃく」とも。応化垂迹の意〕 仏や菩薩が衆生(シユジヨウ)を救うために姿を変えて現れること。

おう-じゃく ワウ― [0] 【弱・弱】🔗🔉

おう-じゃく ワウ― [0] 【弱・弱】 ■一■ (名・形動タリ) (1)よわいこと。ひよわな・こと(さま)。「―たる弓/平家 11」 (2)貧しい・こと(さま)。「―の官人/徒然 206」 ■二■ (名・形動ナリ) {■一■(1)}に同じ。「体躯―にして気力無き者なり/三酔人経綸問答(兆民)」

おうしゃじょう ワウシヤジヤウ 【王舎城】🔗🔉

おうしゃじょう ワウシヤジヤウ 【王舎城】 〔梵 Rjagha〕 古代インドのマガダ国の都。ビハール州パトナ付近のラージギルに遺跡がある。紀元前六,五世紀,頻婆娑羅(ビンバシヤラ)王・阿闍世(アジヤセ)王の時代に繁栄。仏陀がこの地を中心に説法したので,霊鷲山(リヨウジユセン)・竹林精舎など仏跡が多い。ラージャグリハ。

おう-しゅ [1][0] 【応手】🔗🔉

おう-しゅ [1][0] 【応手】 碁・将棋で,相手の打った手に応じて打つ手。また,一般に対応策の意にも用いる。

おう-しゅ ワウ― [0][1] 【黄酒】🔗🔉

おう-しゅ ワウ― [0][1] 【黄酒】 中国で,穀類を原料とする醸造酒の総称。こうしゅ。ホワンチュー。

大辞林 ページ 139951