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おうしゅう-ふじわらし アウシウフヂハラ― 【奥州藤原氏】🔗🔉

おうしゅう-ふじわらし アウシウフヂハラ― 【奥州藤原氏】 平安末期,平泉を拠点に陸奥(ムツ)・出羽を支配した大豪族。初代清衡以降,基衡・秀衡を経て1189年四代泰衡が源頼朝に滅ぼされる。

おう-しゆう ワウシイウ 【王子猷】🔗🔉

おう-しゆう ワウシイウ 【王子猷】 ⇒王徽之(オウキシ)

おう-じゅう ワウ― 【王充】🔗🔉

おう-じゅう ワウ― 【王充】 (27-100頃) 中国,後漢の思想家。字(アザナ)は仲任。「論衡(ロンコウ)」を著し,合理的・実証的な批判精神で,当時の儒家の尚古主義や俗論を攻撃した。

おう-じゅう ワウ― 【王戎】🔗🔉

おう-じゅう ワウ― 【王戎】 (234-305) 中国,西晋の政治家。竹林の七賢の一人。字(アザナ)は濬沖(シユンチユウ)。呉との戦いに活躍。

おうしゅうあだちがはら アウシウ― 【奥州安達原】🔗🔉

おうしゅうあだちがはら アウシウ― 【奥州安達原】 人形浄瑠璃,時代物の一。近松半二・竹本三郎兵衛らの合作。1762年初演。前九年の役後,安倍貞任(アベノサダトウ)・宗任(ムネトウ)兄弟の一族再挙の苦心を主題に,能の「善知鳥(ウトウ)」や「安達原」の鬼女伝説などを織りまぜて脚色したもの。眼目は三段目で,通称「安達三(アダサン)」「袖萩(ソデハギ)祭文の段」

おう-じゅうよう ワウヂユウヤウ 【王重陽】🔗🔉

おう-じゅうよう ワウヂユウヤウ 【王重陽】 ⇒王(オウテツ)

おう-しゅく ワウ― 【王粛】🔗🔉

おう-しゅく ワウ― 【王粛】 (195-256) 中国,三国時代魏の儒学者。字(アザナ)は子雍(シヨウ)。鄭玄(ジヨウゲン)の新しい経典注釈を批判し,賈逵(カキ)・馬融の旧説により諸経の注を作った。「孔子家語(コウシケゴ)」の偽作者とされ,「偽古文尚書」の作者にも擬される。

おう-じゅく ワウ― [0] 【黄熟】 (名)スル🔗🔉

おう-じゅく ワウ― [0] 【黄熟】 (名)スル イネ・ムギなどの穂が実って黄色になること。糊熟。こうじゅく。「麦が―する」「―期」

大辞林 ページ 139953