複数辞典一括検索+

おうよう-げいじゅつ [5] 【応用芸術】🔗🔉

おうよう-げいじゅつ [5] 【応用芸術】 〔applied arts〕 実用的機能と芸術美とを併せもつ物,およびそれを生産する芸術的活動。工芸。実用芸術・装飾芸術・小芸術などともいう。

おうよう-しんりがく [7] 【応用心理学】🔗🔉

おうよう-しんりがく [7] 【応用心理学】 心理学のうち,主に実験心理学の原理・方法・結果を実際的問題や日常生活に応用しようとする心理学の一分野。産業心理学・犯罪心理学・教育心理学・臨床心理学など。

おうよう-すうがく [5] 【応用数学】🔗🔉

おうよう-すうがく [5] 【応用数学】 狭義には,物理学・工学で用いる数学の諸分野の総称。広義には,社会科学などにも利用される確率論・数理統計学などをいう。

おうよう-びじゅつ [5] 【応用美術】🔗🔉

おうよう-びじゅつ [5] 【応用美術】 絵画・彫刻などの技法を,実用品に応用する美術。

おうよう-ぶつりがく [7] 【応用物理学】🔗🔉

おうよう-ぶつりがく [7] 【応用物理学】 物理学の応用を目的とした学問。明確な範囲はなく,物理学と工学との境界領域を意味することが多い。また狭義には,計測・自動制御などの技術をさすことがある。

おうよう-もんだい [5] 【応用問題】🔗🔉

おうよう-もんだい [5] 【応用問題】 すでに学習した知識を応用して解く問題。特に,算数・数学の文章題。

おうよう-りきがく [6][5] 【応用力学】🔗🔉

おうよう-りきがく [6][5] 【応用力学】 工学と力学との間のさまざまな境界問題を研究する物理学の分野。材料力学・トライボロジーなど,工学の基礎としての役割が大きい。

おうよう-りんりがく [7] 【応用倫理学】🔗🔉

おうよう-りんりがく [7] 【応用倫理学】 〔applied ethics〕 1970年代から開拓された倫理学の新しい分野。倫理の原理的探究ではなく,テクノロジーの発達が引き起こす諸問題に対応しようとする。生命・医療倫理,環境倫理,ビジネス(職業)倫理,コンピューター倫理などの総称。

おう-よう ―ヤウ [0][1] 【鷹揚】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おう-よう ―ヤウ [0][1] 【鷹揚】 (名・形動)[文]ナリ 〔「詩経(大雅,大明)」から。鷹(タカ)が大空をゆうゆうと飛ぶさまから〕 ゆったりと振る舞うこと。余裕があって目先の小事にこだわらないこと。また,そのさま。ようよう。「―な態度」「―にかまえる」 →大様(オオヨウ)

大辞林 ページ 139982