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おうよう-しゅう オウヤウシウ 【欧陽脩】🔗🔉

おうよう-しゅう オウヤウシウ 【欧陽脩】 (1007-1072) 中国,北宋の政治家・学者。字(アザナ)は永叔,号は酔翁,諡(オクリナ)は文忠。仁宗を補佐。神宗朝に王安石と対立して退官。古文を復興した文章家で,唐宋八大家の一人。「新唐書」「新五代史」の撰者。欧陽修。

おうよう-じゅん オウヤウ― 【欧陽詢】🔗🔉

おうよう-じゅん オウヤウ― 【欧陽詢】 (557-641) 中国,初唐の書家。字(アザナ)は信本。王羲之に学び八体をよくし,特に楷書にすぐれた。虞世南(グセイナン)・遂良(チヨスイリヨウ)とともに初唐三大家の一人。「芸文類聚」一〇〇巻を撰進。代表作「九成宮醴泉銘」

おう-ようめい ワウヤウメイ 【王陽明】🔗🔉

おう-ようめい ワウヤウメイ 【王陽明】 (1472-1528) 中国,明代の儒学者。浙江省余姚(ヨヨウ)出身。名は守仁,字(アザナ)は伯安,諡(オクリナ)は文成公。陽明は号。朱子学に満足せず,心即理・知行合一(チコウゴウイツ)・致良知を説き,陽明学を完成,実践倫理への道を開いた。また,寧王宸濠(シンゴウ)の乱を平定するなど軍事的才能もあった。著「王文成公全書」,語録「伝習録」がある。 →陽明学

おう-よ・る アウ― 【奥寄る】 (動ラ四)🔗🔉

おう-よ・る アウ― 【奥寄る】 (動ラ四) (1)奥の方へ寄る。「―・りて三,四人さしつどひて/枕草子 184」 (2)老齢になる。ふける。「よはひなども―・りたべければ/蜻蛉(下)」 (3)古風である。「御手のすぢ,殊に―・りにたり/源氏(玉鬘)」

おうら オフラ 【邑楽】🔗🔉

おうら オフラ 【邑楽】 群馬県南東部,邑楽郡の町。近年,工業・住宅地化が進む。おおら。

大辞林 ページ 139983