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おおうた-どころ-おんうた オホ― 【大歌所御歌】🔗⭐🔉
おおうた-どころ-おんうた オホ― 【大歌所御歌】
大歌所が収集・管理し,教習した歌。古今和歌集巻二〇に部立ての名の一つとして立てられ,その一部が収められている。
おおうた-はじめ オホ― 【大歌始め】🔗⭐🔉
おおうた-はじめ オホ― 【大歌始め】
大歌所を開くこと。また,その日。陰暦一〇月二一日。
おお-うち オホ― [0] 【大内】🔗⭐🔉
おお-うち オホ― [0] 【大内】
(1)内裏(ダイリ)。御所。皇居。大内山。
(2)入り口が狭く,内の広いこと。「此は乃ち―なるかも/播磨風土記」
(3)「大内雛(ビナ)」の略。「白酒の無い―は玉の汗/柳多留 23」
おおうち-がた オホ― 【大内方】🔗⭐🔉
おおうち-がた オホ― 【大内方】
朝廷方。天皇方。
⇔武家方
おおうち-しゅご オホ― 【大内守護】🔗⭐🔉
おおうち-しゅご オホ― 【大内守護】
皇居を警備する職。平安中期に設置。初め公卿で武勇の者を用い,のち武家をあてる。
おおうち-びと オホ― 【大内人】🔗⭐🔉
おおうち-びと オホ― 【大内人】
伊勢神宮・熱田神宮などの大神宮に仕え,供御(クゴ)の事などをつかさどった神職。
おおうち-びな オホ― [5][4] 【大内雛】🔗⭐🔉
おおうち-びな オホ― [5][4] 【大内雛】
天皇・皇后の姿をかたどった一対の雛人形。だいりびな。おおうち。
おおうち-やま オホ― [0] 【大内山】🔗⭐🔉
おおうち-やま オホ― [0] 【大内山】
皇居。御所。宮中。
〔元来は,京都市右京区,仁和寺の北の山の名。昔,宇多天皇の離宮があった〕
おおうち オホウチ 【大内】🔗⭐🔉
おおうち オホウチ 【大内】
福島県南会津郡下郷町の地名。江戸時代,会津西街道の大内峠南麓の天領と,会津藩領との接続伝馬宿。当時の茅葺き家並みが残る。
おおうち オホウチ 【大内】🔗⭐🔉
おおうち オホウチ 【大内】
姓氏の一。室町時代の周防国を中心とした守護大名。古く百済聖明王の第三子琳聖太子が周防に着いて帰化した氏族と言われる。鎌倉時代以降,在庁官人を世襲。学芸に関心が高く,出版事業を行い,キリスト教布教も認めた。
おおうち-ぎり オホウチ― [4] 【大内桐】🔗⭐🔉
おおうち-ぎり オホウチ― [4] 【大内桐】
五七(ゴシチ)の桐の紋様。大内義隆の愛好した紋様という。
大辞林 ページ 140000。