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おおくち-ばなし オホ― 【大口話】🔗🔉

おおくち-ばなし オホ― 【大口話】 はばかるところのない話。みだらな話。おおくち。「酒うちくらうて―/浮世草子・諸道聴耳世間猿」

おおくち オホクチ 【大口】🔗🔉

おおくち オホクチ 【大口】 鹿児島県北部の市。米作・畜産・林業が盛ん。史跡・景勝が多く,川内川流域は県立自然公園。

おおぐち オホグチ 【大口】🔗🔉

おおぐち オホグチ 【大口】 愛知県北西部,丹羽郡の町。かつて養蚕が盛んであったが,近年,内陸工業地域を形成。

おおぐち-は オホグチ― 【大口派】🔗🔉

おおぐち-は オホグチ― 【大口派】 茶道石州流の一派で大坂の茶人,大口樵翁(1689-1764)を開祖とする。武家風を基として改良を加えて一派を樹立。

おおくに オホクニ 【大国】🔗🔉

おおくに オホクニ 【大国】 姓氏の一。

おおくに-たかまさ オホクニ― 【大国隆正】🔗🔉

おおくに-たかまさ オホクニ― 【大国隆正】 ⇒野之口(ノノグチ)隆正

おおくにたま-じんじゃ オホクニタマ― 【大国魂神社】🔗🔉

おおくにたま-じんじゃ オホクニタマ― 【大国魂神社】 東京都府中市宮町にある神社。武蔵大国魂神を主神とし,六所大神(小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神)を配祀(ハイシ)し,六所の宮ともいわれる。五月五日の例祭は,府中の暗闇(クラヤミ)祭として有名。

おおくにぬし-の-かみ オホクニヌシ― 【大国主神】🔗🔉

おおくにぬし-の-かみ オホクニヌシ― 【大国主神】 古事記に記された出雲神話の主神。日本書紀では大己貴神(オオナムチノカミ)。素戔嗚尊(スサノオノミコト)の子孫。少彦名神(スクナビコナノカミ)らとともに,国土を造って経営し,皇室の祖先に国を譲った。後世,大黒天と混同され福の神とされる。出雲大社の祭神。大国主命(オオクニヌシノミコト)。八千矛神(ヤチホコノカミ)。大穴牟遅神(オオアナムチノカミ)。葦原醜男(アシハラノシコオ)。

おおくにぬし-の-みこと オホクニヌシ― 【大国主命】🔗🔉

おおくにぬし-の-みこと オホクニヌシ― 【大国主命】 ⇒大国主神(オオクニヌシノカミ)

おおく-の-ひめみこ オホク― 【大伯皇女】🔗🔉

おおく-の-ひめみこ オホク― 【大伯皇女】 (661-701) 天武天皇の皇女。大津皇子の同母姉。斎宮として伊勢で13年間奉仕。万葉集に弟大津皇子をおもう歌六首がある。大来皇女。

大辞林 ページ 140020