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おお-ごし オホ― [1] 【大腰】🔗🔉

おお-ごし オホ― [1] 【大腰】 (1) [0] 裳(モ)の上部の帯状の布で腰に当てる部分。 (2)柔道の技の名。相手を自分の腰にのせて前に投げる腰技。 (3)相撲で,相手の体を自分の腰にのせて投げる技。「之れを相撲に譬ふれば…旅順口は―を以てなげたるが如く/愛弟通信(独歩)」 大腰(1) [図]

おお-ごしょ オホ― [3][0] 【大御所】🔗🔉

おお-ごしょ オホ― [3][0] 【大御所】 (1)その道の第一人者として勢力をもっている人。「文壇の―」 (2)親王の隠居所。また,その親王の尊称。 (3)摂政・関白の父を呼ぶ尊称。 (4)退位した将軍。また,将軍の父の居所。また,その人の尊称。徳川家康・家斉(イエナリ)をさす場合が多い。 →小御所

おおごしょ-じだい オホ― [5] 【大御所時代】🔗🔉

おおごしょ-じだい オホ― [5] 【大御所時代】 寛政の改革と,天保の改革との中間,文化・文政(1804-1830)の時代。一一代将軍徳川家斉が将軍・大御所として治世にあたり,江戸文化が爛熟した時代を,後世懐かしんで呼んだもの。

おお-ごしょう オホゴシヤウ [3] 【大小姓】🔗🔉

おお-ごしょう オホゴシヤウ [3] 【大小姓】 元服した小姓。 ⇔小小姓

おお-ごと オホ― [0] 【大事】🔗🔉

おお-ごと オホ― [0] 【大事】 重大な出来事。大事件。大変。「このことが知れると―だ」「―にならずにすんだ」

おお-このはずく オホコノハヅク [5] 【大木葉木菟】🔗🔉

おお-このはずく オホコノハヅク [5] 【大木葉木菟】 フクロウ目フクロウ科の鳥。全長25センチメートル内外。頭に大きな耳のように見える羽角があるので,俗にミミズクと呼ばれる。褐色の地に暗色の斑紋があり,後頭部に淡黄褐色の横帯がある。針葉樹林・広葉樹林にすみ,夜間活動してネズミ・小鳥を捕食する。日本・東南アジア・インドに分布。 大木葉木莵 [図]

おお-ごま オホ― [0] 【大駒】🔗🔉

おお-ごま オホ― [0] 【大駒】 将棋で,飛車と角行。

おおごま-おち オホ― [0] 【大駒落ち】🔗🔉

おおごま-おち オホ― [0] 【大駒落ち】 将棋で,上手(ウワテ)が飛車または角行を落として指す手合割り。

オーサー [1] author🔗🔉

オーサー [1] author 著者。作者。

大辞林 ページ 140027