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おお・し オホシ 【大し】 (形ク)🔗🔉

おお・し オホシ 【大し】 (形ク) 〔「多し」と同源。連体形の用例しかなく,のちには「おおき(なり)」という形容動詞として用いられた〕 (1)大きい。広い。「―・き海の水底(ミナソコ)深く思ひつつ/万葉 4491」 (2)偉大だ。「酒の名を聖(ヒジリ)と負(オオ)せし古(イニシエ)の―・き聖の言(コト)のよろしさ/万葉 339」 →おおき

おお・し オホシ 【多し】 (形ク)🔗🔉

おお・し オホシ 【多し】 (形ク) ⇒おおい

おお・し ヲヲシ 【雄雄し】 (形シク)🔗🔉

おお・し ヲヲシ 【雄雄し】 (形シク) ⇒おおしい

おおし オホシ 【凡】 (副)🔗🔉

おおし オホシ 【凡】 (副) およそ。だいたい。「―,かいもとのあるじ,はなはだ非常(ヒゾウ)に侍りたうぶ/源氏(乙女)」

おお-じ オホヂ [1] 【大路】🔗🔉

おお-じ オホヂ [1] 【大路】 〔古くは「おおち」〕 幅の広い道。大通り。 ⇔小路(コウジ) 「都―」

おお-じ オホヂ [1] 【祖父】🔗🔉

おお-じ オホヂ [1] 【祖父】 (1)父母の父。そふ。 ⇔おおば (2)年とった男。老翁。「難波の里に―とうばと侍り/御伽草子・一寸法師」 (3)狂言面の一。「老武者」「財宝」などの老人に用いる。 祖父(3) [図]

おお-し・い ヲヲ― [3] 【雄雄しい・男男しい】 (形)[文]シク をを・し🔗🔉

おお-し・い ヲヲ― [3] 【雄雄しい・男男しい】 (形)[文]シク をを・し 男らしくて勇ましい。いさぎよく力強い。 ⇔めめしい 「―・い姿」「姫君の御有様聞き給ひて,―・しく念じ給へど/源氏(真木柱)」 [派生] ――さ(名)

オージー [1] orgy🔗🔉

オージー [1] orgy 古代ギリシャのディオニュソス祭やローマのバッカス祭などにみられた乱痴気騒ぎ。転じて,そのような無秩序が支配する祝宴。

オー-ジー [0] OG 🔗🔉

オー-ジー [0] OG 〔和 old+girl〕 女性の卒業生。

オー-シー-アール [5] OCR 🔗🔉

オー-シー-アール [5] OCR 〔optical character reader〕 印刷または手書きの文字を,光学的に読み取る装置。光学式文字読み取り装置。

大辞林 ページ 140037