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おおせ-いだされしょ オホセ― 【被仰出書】🔗⭐🔉
おおせ-いだされしょ オホセ― 【被仰出書】
1872年(明治5)文部省によって出された「学事奨励に関する被仰出書」のこと。国民皆学,教育の機会均等などをうたった。
おおせ-がき オホセ― 【仰せ書き】🔗⭐🔉
おおせ-がき オホセ― 【仰せ書き】
天皇または貴人の仰せを書きしるすこと。また,その文書。おおせぶみ。「心にくき所へつかはす―などを/枕草子 158」
おおせ-ごと オホセ― 【仰せ言】🔗⭐🔉
おおせ-ごと オホセ― 【仰せ言】
おっしゃる言葉。おことば。また,お言いつけ。「このごろは―もなきこと/蜻蛉(上)」
おおせ-つけ オホセ― [0] 【仰せ付け】🔗⭐🔉
おおせ-つけ オホセ― [0] 【仰せ付け】
お申しつけ。御命令。
おおせ-ぶみ オホセ― 【仰せ文】🔗⭐🔉
おおせ-ぶみ オホセ― 【仰せ文】
「仰せ書き」に同じ。
おお-せ オホ― [1] 【大瀬】🔗⭐🔉
おお-せ オホ― [1] 【大瀬】
サメ目の海魚。全長1メートルに達する。体は平たく,頭に肉質の突起がある。濃淡の褐色による複雑な紋様が迷彩色となる。卵胎生。本州中部以南に分布。
おおせ-あわ・す オホセアハス 【仰せ合はす】 (動サ下二)🔗⭐🔉
おおせ-あわ・す オホセアハス 【仰せ合はす】 (動サ下二)
「言い合わす」の尊敬語。御相談なさる。お話し合いになる。「新院内々聞召れて…―・せらるる事懇(ネンゴロ)なり/保元(上)」
おおぜい オホ― [3] 【大勢】🔗⭐🔉
おおぜい オホ― [3] 【大勢】
たくさんの人。多人数。副詞的にも用いる。
⇔小勢(コゼイ)
「―で花見にくり出す」「見物人が―集まる」
〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕
おお-ぜき オホ― [1] 【大関】🔗⭐🔉
おお-ぜき オホ― [1] 【大関】
(1)もと,力士の最高位。現在は,横綱に次ぐ地位で,三役の最上位。
(2)仲間の中で特に傑出している人をいった語。現在は「横綱」という。
おおぜき オホゼキ 【大関】🔗⭐🔉
おおぜき オホゼキ 【大関】
姓氏の一。
おおぜき-ちか オホゼキ― 【大関和】🔗⭐🔉
おおぜき-ちか オホゼキ― 【大関和】
(1858-1932) 看護婦。下野(シモツケ)の人。日本最初の看護学校卒業生。近代的な看護婦の育成と地位向上に尽力。大日本看護婦人矯風会を設立。
大辞林 ページ 140047。