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おおせ-つかわ・す オホセツカハス 【仰せ遣はす】 (動サ四)🔗⭐🔉
おおせ-つかわ・す オホセツカハス 【仰せ遣はす】 (動サ四)
使いをやってお言葉をお伝えになる。「京の家司(ケイシ)のもとに―・して/源氏(須磨)」
おお-せっき オホ― 【大節季】🔗⭐🔉
おお-せっき オホ― 【大節季】
〔「おおぜっき」とも〕
一年の終わり。年末。大晦日。「―の夜に入/浮世草子・織留 1」
おおせ-つ・ける オホセ― [5] 【仰せ付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おほせつ・く🔗⭐🔉
おおせ-つ・ける オホセ― [5] 【仰せ付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おほせつ・く
「言いつける」の尊敬語。お言いつけになる。お命じになる。「なんなりと―・け下さい」「一方の大将軍をも―・けらるべき奴原も候はず/保元(上)」
おお-せっぱ オホ― [3] 【大切羽】🔗⭐🔉
おお-せっぱ オホ― [3] 【大切羽】
太刀鍔(タチツバ)の両面に付随する装飾を兼ねた大形の切羽。
⇔小切羽(コセツパ)
おお-ぜに オホ― 【大銭】🔗⭐🔉
おお-ぜに オホ― 【大銭】
江戸時代,一枚で一文銭数枚に相当する貨幣の俗称。
おおせ-ら・れる オホセ― [5][0] 【仰せられる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 おおせら・る🔗⭐🔉
おおせ-ら・れる オホセ― [5][0] 【仰せられる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 おおせら・る
(1)「言う」の尊敬語で,やや古めかしい言い方。おっしゃる。「旦那様がそのように―・れました」
(2)「命ずる」の尊敬語。お命じになる。「舎弟参河守範頼を討手にのぼせ給ふべきよし―・れけり/平家 12」
おお・せる オホセル [3] 【果せる・遂せる】 (動サ下一)[文]サ下二 おほ・す🔗⭐🔉
おお・せる オホセル [3] 【果せる・遂せる】 (動サ下一)[文]サ下二 おほ・す
(普通,他の動詞の連用形に付いて)すっかり…する。見事になしとげる。「逃げ―・せる」「よく縫ひ―・せたり/落窪 1」
おお-ぞう オホ― (形動ナリ)🔗⭐🔉
おお-ぞう オホ― (形動ナリ)
特別でないさま。通りいっぺん。いい加減。「こちといへば―なりし風にいかがつけてはとはむあたら名立てに/蜻蛉(上)」
〔「大様(オホザマ)」の転とみて歴史的仮名遣いを「おほざう」とする説もある〕
おお-そうじ オホサウヂ [3] 【大掃除】 (名)スル🔗⭐🔉
おお-そうじ オホサウヂ [3] 【大掃除】 (名)スル
大規模に行う掃除。部屋・建物などの隅々までを掃除すること。[季]春。
大辞林 ページ 140048。