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おお-づつ オホ― [0] 【大筒】🔗🔉

おお-づつ オホ― [0] 【大筒】 (1)酒をいれる太い竹筒。「―酒海(シユカイ)据え並べ/狂言・鎧」 (2)大砲の古称。 ⇔小筒

おお-つづみ オホ― [3] 【大鼓】🔗🔉

おお-つづみ オホ― [3] 【大鼓】 (1)能楽・長唄などで囃子(ハヤシ)に使う大形の鼓。左の膝の上に横たえて右手で打つ。能では,床几(シヨウギ)に腰かけて打つ。おおかわ。兄鼓(エツヅミ)。大胴(オオドウ)。 ⇔小鼓 (2)古代に雅楽で用いた大形の鼓。四(シ)の鼓。

おおつづみ-かた オホ― [0] 【大鼓方】🔗🔉

おおつづみ-かた オホ― [0] 【大鼓方】 能楽で,大鼓を専門とする囃子方(ハヤシカタ)。葛野(カドノ)・高安・大倉・石井・宝生の五流がある。

おお-つづらふじ オホツヅラフヂ [5] 【大葛藤】🔗🔉

おお-つづらふじ オホツヅラフヂ [5] 【大葛藤】 ツヅラフジの別名。

おお-づな オホ― [0] 【大綱】🔗🔉

おお-づな オホ― [0] 【大綱】 (1)太い綱。 (2)物事のおおもと。たいこう。

おおつ-の-おうじ オホツ―ワウジ 【大津皇子】🔗🔉

おおつ-の-おうじ オホツ―ワウジ 【大津皇子】 (663-686) 天武天皇の第三皇子。漢詩人・歌人。壬申(ジンシン)の乱で父を助け,乱後国政に参画。文武ともに優れたが,天皇の死後,草壁皇子と対立し,謀反のかどで処刑された。詩は「懐風藻」に,歌は万葉集に収められる。大伯皇女(オオクノヒメミコ)は姉。おおつのみこ。

おおつの-じか オホツノ― [4] 【大角鹿】🔗🔉

おおつの-じか オホツノ― [4] 【大角鹿】 シカ科の化石哺乳類。角はヘラジカに似て巨大。洪積世末の氷期にトナカイ・ジャコウジカなどとともに栄え,約八千年前に絶滅。日本でも長野県や岩手県から化石が発見される。

おおつの-ひつじ オホツノ― [5] 【大角羊】🔗🔉

おおつの-ひつじ オホツノ― [5] 【大角羊】 ⇒ビッグ-ホーン

おおっ-ぴら オホツ― [0] 【大っぴら】 (形動)🔗🔉

おおっ-ぴら オホツ― [0] 【大っぴら】 (形動) 〔「おおびら」の促音添加〕 (1)人目や人聞きを気にしないさま。公然とするさま。「―に悪事を働く」 (2)表立つさま。人目にふれるようになるさま。「内情を―にするぞ」

大辞林 ページ 140061