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おお-にえ オホニヘ 【大贄・大嘗】🔗🔉

おお-にえ オホニヘ 【大贄・大嘗】 (1)〔りっぱな贄の意〕 朝廷または神への貢ぎ物として奉るその地方の産物。「鮮(アザラ)けき魚の―をもちて…献れり/日本書紀(仁徳訓)」 →にえ (2)「大嘗祭(オオニエノマツリ)」に同じ。 (3)「大嘗祭」のときに天皇が神前でとる食事。

おおにえ-の-まつり オホニヘ― 【大嘗祭】🔗🔉

おおにえ-の-まつり オホニヘ― 【大嘗祭】 ⇒だいじょうさい(大嘗祭)

おお-にし オホ― [0] 【大西】🔗🔉

おお-にし オホ― [0] 【大西】 (関西以西で)冬期に西から吹く強風。

おおにし オホニシ 【大西】🔗🔉

おおにし オホニシ 【大西】 姓氏の一。

おおにし-たきじろう オホニシタキジラウ 【大西滝治郎】🔗🔉

おおにし-たきじろう オホニシタキジラウ 【大西滝治郎】 (1891-1945) 海軍軍人。中将。兵庫県生まれ。1944年(昭和19)レイテ沖海戦に際して特攻作戦を指揮した。敗戦の翌日自決。

おおにし-はじめ オホニシ― 【大西祝】🔗🔉

おおにし-はじめ オホニシ― 【大西祝】 (1864-1900) 哲学者・評論家。岡山県生まれ。東大卒。「六合雑誌」を編集,姉崎正治らと丁酉(テイユウ)倫理会をつくる。当時盛んであった功利主義や進化論に対し,批判主義・理想主義を鼓吹。内村鑑三不敬事件では,井上哲次郎らを批判。著「西洋哲学史」など。

オーニソガラム [5] (ラテン) Ornithogalum🔗🔉

オーニソガラム [5] (ラテン) Ornithogalum ユリ科オオアマナ属の球根植物。ヨーロッパ・アフリカ・西アジア原産。約一〇〇種が知られる。花は総状または散房花序。草丈50〜60センチメートル,花被が純白でめしべが黒色のクロボシオオアマナ,花が白色で星形に開く矮性(ワイセイ)のオオアマナなどが観賞用に栽培される。

おお-にゅうどう オホニフダウ [3] 【大入道】🔗🔉

おお-にゅうどう オホニフダウ [3] 【大入道】 (1)からだの大きな,坊主頭の化け物。 (2)坊主頭の大男。また,その人をあざけっていう語。

おお-にわ オホニハ [0] 【大庭】🔗🔉

おお-にわ オホニハ [0] 【大庭】 (1)広い庭。 ⇔小庭 (2)主殿の前の広い場所。特に,紫宸殿(シシンデン)の前の庭。おおば。 →小庭(3)

おお-にんずう オホ― [3] 【大人数】🔗🔉

おお-にんずう オホ― [3] 【大人数】 〔「おおにんず」とも〕 人数が多いこと。大勢。多人数。 ⇔小人数 「―で押しかける」

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