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おおまえだ-えいごろう オホマヘダエイゴラウ 【大前田英五郎】🔗🔉

おおまえだ-えいごろう オホマヘダエイゴラウ 【大前田英五郎】 (1793-1874) 幕末・維新期の博徒。上野国勢多郡大前田村の人。賭博の罪で佐渡送りとなるが脱出,名古屋を中心に勢力を張った。

おお-まえつぎみ オホマヘツギミ 【大臣】🔗🔉

おお-まえつぎみ オホマヘツギミ 【大臣】 〔「大前つ君」で君の御前に仕える者の意〕 天皇に仕える大官。最高位の臣。おおおみ。おおまちぎみ。「ますらをの鞆(トモ)の音すなりもののふの―楯立つらしも/万葉 76」

おお-まか オホ― [0] 【大まか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

おお-まか オホ― [0] 【大まか】 (形動)[文]ナリ 細かいことにこだわらず,大づかみであるさま。おおざっぱ。「―な計算」「万事―な人」 [派生] ――さ(名)

おお-まがき オホ― [3] 【大籬】🔗🔉

おお-まがき オホ― [3] 【大籬】 江戸吉原の遊里で,最も格の高い遊女屋。寛政(1789-1801)以後,店先の構造で遊女屋の格を表す規定があり,籬の高さが天井まで達するものを大籬,その二分の一あるいは四分の三のものを半籬(ハンマガキ)といった。大みせ。総籬。大格子。

おおまがつひ-の-かみ オホマガツヒ― 【大禍津日神】🔗🔉

おおまがつひ-の-かみ オホマガツヒ― 【大禍津日神】 古事記神話の神。伊弉諾尊(イザナギノミコト)が黄泉(ヨミ)の国から帰還して禊(ミソギ)を行なった時に,黄泉の国のけがれから化成した。

おおまが-とき オホマガ― [4] 【大禍時】🔗🔉

おおまが-とき オホマガ― [4] 【大禍時】 〔大きな災いの起こりやすいときの意〕 夕方の薄暗い頃。 〔「ま」を「魔」と解して,「大魔時」「逢う魔が時」あるいは王莽(オウモウ)の故事に付会して「王莽時」とも書く〕

おお-まがり オホ― [3] 【大曲がり】🔗🔉

おお-まがり オホ― [3] 【大曲がり】 道などが大きく曲がっていること。また,その場所。

おおまがり オホマガリ 【大曲】🔗🔉

おおまがり オホマガリ 【大曲】 秋田県中南部の市。横手盆地の商業中心地。近世,雄物川の河港として発展。

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