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おおもの-ぐい オホ―グヒ [0][4] 【大物食い】🔗🔉

おおもの-ぐい オホ―グヒ [0][4] 【大物食い】 相撲その他の勝負事で,実力のずっと上の人にしばしば勝つ人。「―の力士」

おお-ものいみ オホ― 【大物忌み】🔗🔉

おお-ものいみ オホ― 【大物忌み】 伊勢神宮で,朝夕の大御食(オオミケ)に奉仕した神官。 →物忌み

おおものいみ-じんじゃ オホモノイミ― 【大物忌神社】🔗🔉

おおものいみ-じんじゃ オホモノイミ― 【大物忌神社】 山形県遊佐(ユザ)町の鳥海山にある旧国幣中社。祭神は大物忌神とされる。山頂に本殿,吹浦と蕨岡に口ノ宮がある。出羽国一の宮。

おおものぬし-の-かみ オホモノヌシ― 【大物主神】🔗🔉

おおものぬし-の-かみ オホモノヌシ― 【大物主神】 記紀神話の神。奈良県大神(オオミワ)神社の祭神。大国主神の和魂(ニギタマ)ともされるが,元来は別神。古事記では,神武妃,伊須気余理比売(イスケヨリヒメ)の父とされる。

おお-もり オホ― [0] 【大盛(り)】🔗🔉

おお-もり オホ― [0] 【大盛(り)】 食べ物などを器に普通よりも多めに盛ること。また,そのもの。「カレーの―」

おおもり オホモリ 【大森】🔗🔉

おおもり オホモリ 【大森】 東京都大田区東部の地名。旧区名。住宅と商工業の混在地域。昭和初めまで浅草海苔(ノリ)の主産地。

おおもり-かいづか オホモリカヒ― 【大森貝塚】🔗🔉

おおもり-かいづか オホモリカヒ― 【大森貝塚】 東京都,大森駅近くにある縄文後期・晩期の貝塚。1877年(明治10)アメリカ人モースが発掘を行い,日本における近代考古学発祥の地となった。品川区大井六丁目と大田区山王一丁目に記念碑がある。

おおもり オホモリ 【大森】🔗🔉

おおもり オホモリ 【大森】 姓氏の一。

おおもり-こうしき オホモリ― 【大森公式】🔗🔉

おおもり-こうしき オホモリ― 【大森公式】 大森房吉によって提唱された震源距離を求める公式。震源と観測点間の距離が短くて地震波の経路がまっすぐな場合,震源距離は初期微動の継続時間にほぼ比例する。

おおもり-ひこしち オホモリ― 【大森彦七】🔗🔉

おおもり-ひこしち オホモリ― 【大森彦七】 足利尊氏の臣。伊予の人。名は盛長。1336年湊川(ミナトガワ)の戦いに細川定禅に従い楠木正成を破った。「太平記」に正成の亡霊に悩まされる話がある。のちに浄瑠璃・歌舞伎に脚色された。生没年未詳。

大辞林 ページ 140110