複数辞典一括検索+![]()
![]()
おおもり-よしたろう オホモリヨシタラウ 【大森義太郎】🔗⭐🔉
おおもり-よしたろう オホモリヨシタラウ 【大森義太郎】
(1898-1940) 経済学者。神奈川県生まれ。労農派の理論的指導者。東大助教授のとき三・一五事件の影響で辞職。人民戦線事件で検挙され,保釈後病死。著「史的唯物論」「唯物弁証法読本」
おお-もん オホ― [1] 【大門】🔗⭐🔉
おお-もん オホ― [1] 【大門】
(1)城や邸宅などの正面の大きな門。表門。だいもん。
(2)遊郭の正面入り口の大きな門。江戸新吉原遊郭のものは有名。
――を打・つ🔗⭐🔉
――を打・つ
(1)遊郭内で事件があった時,大門を閉め人の出入りができないようにする。
(2)遊郭内の全遊女を買い占め,大門を閉じさせてほかの客を入れずに遊ぶ。
おお-や オホ― 【大矢・大箭】🔗⭐🔉
おお-や オホ― 【大矢・大箭】
普通の矢よりも長く大きい矢。また,それを使いこなす人。「君は実盛を―とおぼしめし候か/平家 5」
おおや オホヤ 【大矢】🔗⭐🔉
おおや オホヤ 【大矢】
姓氏の一。
おおや-とおる オホヤトホル 【大矢透】🔗⭐🔉
おおや-とおる オホヤトホル 【大矢透】
(1850-1928) 国語学者。越後の生まれ。新潟師範卒。号は蔦廼舎(ツタノヤ)。文部省の国語調査委員会の委員として,仮名字体・仮名遣いの変遷の研究を行う。著「仮名遣及仮名字体沿革史料」「仮名源流考及証本写真」「音図及手習詞歌考」「韻鏡考」など。
おお-や オホ― [1] 【大家・大屋】🔗⭐🔉
おお-や オホ― [1] 【大家・大屋】
(1)貸し家の持ち主。家主。
⇔店子(タナコ)
「―といえば親も同然」
(2)(物置・納屋などに対して)家人が住居にしている建物。おもや。
(3)(分家に対して)一族の中心となる家。
おおや オホヤ 【大宅】🔗⭐🔉
おおや オホヤ 【大宅】
姓氏の一。
おおや-そういち オホヤサウイチ 【大宅壮一】🔗⭐🔉
おおや-そういち オホヤサウイチ 【大宅壮一】
(1900-1970) 評論家。大阪生まれ。東大中退。学生時代に社会主義に傾倒し,ジャーナリズムで活躍。第二次大戦後,風俗時評・人物批評で一世を風靡(フウビ)した。著「炎は流れる」
大辞林 ページ 140111。