複数辞典一括検索+

おおやま-まいり オホヤママリ [5] 【大山詣り】🔗🔉

おおやま-まいり オホヤママリ [5] 【大山詣り】 (1)「大山もうで」に同じ。 (2)落語の一。大山詣りの際,酔って暴れたので丸坊主にされた熊公が,他の仲間より早く江戸に着いて皆は溺死したと偽り,女房たちを尼にする。上方では「百人坊主」と言い,伊勢詣りに設定。

おおやま-もうで オホヤママウデ [5] 【大山詣で】🔗🔉

おおやま-もうで オホヤママウデ [5] 【大山詣で】 夏,大山阿夫利(アフリ)神社に登拝すること。近世,関東・東海地方を中心に講社が組織された。大山参り。石尊(セキソン)詣で。

おおやま オホヤマ 【大山】🔗🔉

おおやま オホヤマ 【大山】 姓氏の一。

おおやま-いくお オホヤマイクヲ 【大山郁夫】🔗🔉

おおやま-いくお オホヤマイクヲ 【大山郁夫】 (1880-1955) 政治学者・社会運動家。兵庫県生まれ。早大教授。大正デモクラシーを指導,のち労農党委員長として無産運動を指導。一時アメリカに亡命。第二次大戦後帰国し平和運動に専心。

おおやま-いわお オホヤマイハホ 【大山巌】🔗🔉

おおやま-いわお オホヤマイハホ 【大山巌】 (1842-1916) 陸軍軍人。薩摩藩士。西郷隆盛の従弟。陸相・参謀総長を務め,日露戦争では満州軍総司令官。元帥。

おおやま-すてまつ オホヤマ― 【大山捨松】🔗🔉

おおやま-すてまつ オホヤマ― 【大山捨松】 (1851-1919) 社会奉仕家。会津の人。津田梅子らと米国に留学。のち大山巌の後妻。赤十字社篤志看護婦会・愛国婦人会で活躍した。

おおやま-つなよし オホヤマ― 【大山綱良】🔗🔉

おおやま-つなよし オホヤマ― 【大山綱良】 (1825-1877) 幕末・維新期の薩摩藩士。初代鹿児島県令。西南戦争で西郷隆盛に協力,のち長崎で処刑された。

おおやま-は オホヤマ― 【大山派】🔗🔉

おおやま-は オホヤマ― 【大山派】 平曲の流派の一。室町時代に八坂流から分かれた。

おおやま-やすはる オホヤマ― 【大山康晴】🔗🔉

おおやま-やすはる オホヤマ― 【大山康晴】 (1923-1992) 棋士。一五世名人・永世王将位。岡山県生まれ。タイトル獲得八〇回,優勝一二四回。日本将棋連盟会長,文化功労者。

おおやまくい-の-かみ オホヤマクヒ― 【大山咋神】🔗🔉

おおやまくい-の-かみ オホヤマクヒ― 【大山咋神】 日枝(ヒエ)神社・松尾神社の祭神。古事記では大年神(オオトシノカミ)の子とされる。山末之大主神(ヤマスエノオオヌシノカミ)。

大辞林 ページ 140115