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おおやまざき-じにん オホヤマザキ― 【大山崎神人】🔗🔉

おおやまざき-じにん オホヤマザキ― 【大山崎神人】 石清水八幡宮の末社である,山城国大山崎村の離宮八幡社の神人。荏胡麻油(エゴマアブラ)座を組織し,鎌倉時代末から応仁の乱頃まで近畿以西の営業権を独占した。大山崎油神人。

おお-やまざくら オホ― [5] 【大山桜】🔗🔉

おお-やまざくら オホ― [5] 【大山桜】 ヤマザクラの変種。本州中部以北の山地に自生。庭木ともされる。春,新葉と同時にヤマザクラより色の濃い淡紅色の花を開く。札幌市円山公園はオオヤマザクラの名所として知られる。

おおやまづみ-じんじゃ オホヤマヅミ― 【大山祇神社】🔗🔉

おおやまづみ-じんじゃ オホヤマヅミ― 【大山祇神社】 愛媛県越智郡大三島町にある神社。伊予国一の宮。祭神は大山積神。源氏・北条氏・足利氏などによる尊信を受け,多くの甲冑(カツチユウ)類が収蔵されている。三島大明神。

おおやまつみ-の-かみ オホヤマツミ― 【大山祇神】🔗🔉

おおやまつみ-の-かみ オホヤマツミ― 【大山祇神】 山を支配する神。記紀神話で木花之開耶姫(コノハナノサクヤビメ)の父と伝える。

おお-やまと オホ― 【大倭・大日本】🔗🔉

おお-やまと オホ― 【大倭・大日本】 (1)大和国(=奈良県)の美称。 (2)日本国の美称。

おおやまと-とよあきつしま オホ― 【大日本豊秋津洲】🔗🔉

おおやまと-とよあきつしま オホ― 【大日本豊秋津洲】 〔豊穣の秋の島の意〕 本州の美称。また,日本国の美称。

おおやまと-ねこ-の-すめらみこと オホ― 【大倭根子天皇】🔗🔉

おおやまと-ねこ-の-すめらみこと オホ― 【大倭根子天皇】 〔「ねこ」は尊称〕 天皇を敬っていう語。「近江の大津の宮に御宇(アメノシタシラシメ)しし―/続紀(慶雲四宣命)」

おおやまと-じんじゃ オホヤマト― 【大和神社】🔗🔉

おおやまと-じんじゃ オホヤマト― 【大和神社】 奈良県天理市新泉町にある神社。祭神は倭大国魂神(ヤマトオオクニタマノカミ)・八千戈神(ヤチホコノカミ)・御年神(ミトシノカミ)。

おお-やまねこ オホ― [3] 【大山猫】🔗🔉

おお-やまねこ オホ― [3] 【大山猫】 ネコ科の哺乳類。頭胴長約1メートル,尾は短い。全身が灰褐色ないし赤褐色で,暗色の斑点がある。耳は大きく三角形で,先端に黒色の長毛がある。敏捷(ビンシヨウ)で性質が荒く,木登りや泳ぎがうまい。平原や森林にすみ,夜行性でウサギ,小形のシカなどを捕食する。毛皮は優良。ヨーロッパ・シベリア・朝鮮・サハリンなどに分布。リンクス。

大辞林 ページ 140116