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おか-あさじろう ヲカアサジラウ 【丘浅次郎】🔗⭐🔉
おか-あさじろう ヲカアサジラウ 【丘浅次郎】
(1868-1944) 動物学者。静岡県生まれ。東京高師教授。ホヤ・クラゲなど水生小動物を研究。進化論の普及に努める。優生学の安易な導入に対する批判や,理科教育の改善への提言を行なった。著「進化論講話」「生物学講話」
おか ヲカ [0] 【陸】🔗⭐🔉
おか ヲカ [0] 【陸】
(1)水におおわれていない土地。りく。「―に上がる」
(2)硯(スズリ)の,墨をする部分。
⇔池
(3)風呂場で体を洗う場所。流し場。
――=に(=へ)あがった河童(カツパ)🔗⭐🔉
――=に(=へ)あがった河童(カツパ)
〔水の中では自由に活動できる河童も陸上にあがると無力であるということから〕
勝手が違って全くどうにもならないこと。
おか ヲカ 【傍・岡】🔗⭐🔉
おか ヲカ 【傍・岡】
〔「おか(丘・岡)」と同源〕
他の名詞の上に付いて「かたわら」「局外」の意を表す。「―ぼれ」「―焼き」「―目(オカメ)」
おか ヲカ 【岡】🔗⭐🔉
おか ヲカ 【岡】
姓氏の一。
おか-おにたろう ヲカオニタラウ 【岡鬼太郎】🔗⭐🔉
おか-おにたろう ヲカオニタラウ 【岡鬼太郎】
(1872-1943) 劇評家・劇作家。東京生まれ。本名,嘉太郎。慶大卒。新聞の演芸欄で劇評を担当,のち二世市川左団次をたすけて演劇革新に努めた。脚本「小猿七之助」「今様薩摩歌」など。
おか-かくてい ヲカ― 【岡鶴汀】🔗⭐🔉
おか-かくてい ヲカ― 【岡鶴汀】
(1736-1811) 江戸後期の漢詩人。備中倉敷の人。通称,銭屋惣左衛門。菅茶山・葛子琴・頼春水らと交遊した地方文人のひとり。著「
汀
稿」
汀
稿」
おか-きよし ヲカ― 【岡潔】🔗⭐🔉
おか-きよし ヲカ― 【岡潔】
(1901-1978) 数学者。和歌山県生まれ。京大卒。奈良女子大教授。多変数複素解析関数論を開拓,多変数理論の大綱を独力で築く。その「不定域イデアル」の考えは今日の「層」の概念の原型をなす。
おか-くまおみ ヲカ― 【岡熊臣】🔗⭐🔉
おか-くまおみ ヲカ― 【岡熊臣】
(1783-1851) 幕末の国学者。石見の人。名は忠栄,通称内蔵助,号は桜舎。平田篤胤門下。津和野藩国学教師。神葬祭復興の運動を主導した。著「日本書紀私伝」「千代之住処」など。
おか-けんかい ヲカ― 【岡研介】🔗⭐🔉
おか-けんかい ヲカ― 【岡研介】
(1799-1839) 江戸後期の蘭方医。周防の人。名は精,字(アザナ)は子究,号は周東。研介は通称。漢学を広瀬淡窓に,蘭学・医学をシーボルトに学び,大坂で開業。著「生機論」「蘭説養生録」など。
大辞林 ページ 140126。