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お-かわ ―カハ [2] 【御厠】🔗⭐🔉
お-かわ ―カハ [2] 【御厠】
〔「おかわや」の略〕
持ち運びできる便器。おまる。
お-がわ ヲガハ [0] 【小川】🔗⭐🔉
お-がわ ヲガハ [0] 【小川】
細い流れの川。小さい川。「春の―」
おがわ ヲガハ 【小川】🔗⭐🔉
おがわ ヲガハ 【小川】
(1)茨城県中央部,東茨城郡の町。航空自衛隊百里基地がある。
(2)栃木県東部,那須郡の町。古く,那須地方の中心で,近世には那珂川の河港であった。
(3)埼玉県中部,比企(ヒキ)郡の町。古くからの和紙の産地。
(4)熊本県中部,下益城(マシキ)郡の町。近世,鹿児島街道の宿駅。
おがわ ヲガハ 【小川】🔗⭐🔉
おがわ ヲガハ 【小川】
姓氏の一。
おがわ-うせん ヲガハ― 【小川芋銭】🔗⭐🔉
おがわ-うせん ヲガハ― 【小川芋銭】
(1868-1938) 日本画家。東京生まれ。本名,茂吉。初め新聞に漫画を連載。のち茨城県牛久沼に隠棲(インセイ),田園風景を主題に俳画風の絵を描く。特に,河童(カツパ)絵で知られる。
おがわ-じへえ ヲガハヂヘ
【小川治兵衛】🔗⭐🔉
おがわ-じへえ ヲガハヂヘ
【小川治兵衛】
(1860-1933) 作庭家。京都生まれ。京都の庭師・植治(ウエジ)の養子となり,明治から昭和にかけて数多くの著名な庭をつくった。作品に無鄰(ムリン)庵・平安神宮・円山公園・旧古河邸の庭園などがある。

おがわ-しょうみん ヲガハ― 【小川松民】🔗⭐🔉
おがわ-しょうみん ヲガハ― 【小川松民】
(1847-1891) 明治期の蒔絵(マキエ)師。江戸の生まれ。金具師の家に生まれ,後に蒔絵を学ぶ。古典蒔絵を研究し,古作の模造に優れた。
おがわ-たくじ ヲガハタクヂ 【小川琢治】🔗⭐🔉
おがわ-たくじ ヲガハタクヂ 【小川琢治】
(1870-1941) 地質学者・地理学者。和歌山県生まれ。京大教授。貝塚茂樹・湯川秀樹・小川環樹の父。西南日本の地質構造を調査,日本列島の構造に関する研究に貢献。主著「支那歴史地理研究」「日本群島」など。
おがわ-はりつ ヲガハ― 【小川破笠】🔗⭐🔉
おがわ-はりつ ヲガハ― 【小川破笠】
(1663-1747) 江戸中期の画家・蒔絵(マキエ)師。伊勢の人。通称,平助。ほかに宗宇・笠翁などと号した。江戸で芭蕉らに俳諧を学び,土佐派の絵もよくした。蒔絵にすぐれ独特の技法を創案。
→破笠(ハリツ)細工
大辞林 ページ 140149。