複数辞典一括検索+

おぎない オギナヒ [0][3] 【補い】🔗🔉

おぎない オギナヒ [0][3] 【補い】 (1)補うこと。また,補うもの。うめあわせ。「内職をして,家計の―にする」 (2)「補い薬(グスリ)」の略。「―を一帖進ぜませう/滑稽本・和合人」

おぎない-ぐすり オギナヒ― [5] 【補い薬】🔗🔉

おぎない-ぐすり オギナヒ― [5] 【補い薬】 ⇒ほやく(補薬)

おぎな・う オギナフ [3] 【補う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

おぎな・う オギナフ [3] 【補う】 (動ワ五[ハ四]) 〔「おきぬふ」の転。中世以降の語〕 (1)足りないところに足す。十分な状態にする。「栄養の不足を点滴で―・う」「説明を―・う」 (2)(損害・罪などの)埋め合わせをする。償う。「失策を―・って余りある一打」「欠損を―・う」 (3)破れやほころびを修理する。「網ヲ―・ウ/日葡」 [可能] おぎなえる

おき-なお・る ―ナホル [4][0] 【起(き)直る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おき-なお・る ―ナホル [4][0] 【起(き)直る】 (動ラ五[四]) 寝た姿勢から身を起こしてすわる。「床の上に―・って聞く」

おきなか 【沖中】🔗🔉

おきなか 【沖中】 姓氏の一。

おきなか-しげお ―シゲヲ 【沖中重雄】🔗🔉

おきなか-しげお ―シゲヲ 【沖中重雄】 (1902-1992) 医学者。石川県生まれ。神経内科を提唱,病理解剖を重視した。東大教授・虎の門病院長・沖中記念成人病研究所理事長。

おき-なかし [4][3] 【沖仲仕】🔗🔉

おき-なかし [4][3] 【沖仲仕】 港湾労働者のうち,船舶内で貨物の積みおろし作業に従事する者。沖荷役にも接岸荷役にもいう。

おきながたらしひめ-の-みこと 【気長足姫尊・息長帯比売命】🔗🔉

おきながたらしひめ-の-みこと 【気長足姫尊・息長帯比売命】 神功(ジングウ)皇后の名。

おきなぐさ 【翁草】🔗🔉

おきなぐさ 【翁草】 随筆。二〇〇巻。神沢貞幹著。前半一〇〇巻は1772年成稿。後年さらに一〇〇巻を加える。中古より江戸寛政期(1789-1801)頃までの伝説・世話・記事・異聞などを諸書から抜き書きし,著者の見聞をあわせて記録したもの。

大辞林 ページ 140164