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おぎの・う オギノフ 【補ふ】 (動ハ四)🔗🔉

おぎの・う オギノフ 【補ふ】 (動ハ四) 「おぎなう」に同じ。[日葡]

おきのえらぶ-じま 【沖永良部島】🔗🔉

おきのえらぶ-じま 【沖永良部島】 鹿児島県奄美諸島南部の島。面積94.5平方キロメートル。サトウキビを栽培。

おき-の-くち [3] 【沖の口】🔗🔉

おき-の-くち [3] 【沖の口】 港や津の入り口。

おきのくち-こうせん 【沖の口口銭】🔗🔉

おきのくち-こうせん 【沖の口口銭】 江戸時代,諸藩が港津の移出入品に課した関税。沖の口役銭。

おき-の-しま 【沖島】🔗🔉

おき-の-しま 【沖島】 福岡県に属し,玄界灘(ゲンカイナダ)にある孤島。古くから朝鮮への航路の要衝で,宗像(ムナカタ)神社の沖津宮がある。島の中腹の巨岩群の間に,四〜九世紀の祭祀(サイシ)遺跡があり,多様な形態とその遺物から「海の正倉院」とも呼ばれる。

おき-の-しま 【隠岐島】🔗🔉

おき-の-しま 【隠岐島】 ⇒隠岐諸島(オキシヨトウ)

おき-の-たゆう ―タイフ [4] 【沖の大夫】🔗🔉

おき-の-たゆう ―タイフ [4] 【沖の大夫】 アホウドリの異名。

おきのどく-さま [0] 【御気の毒様】 (名・形動)🔗🔉

おきのどく-さま [0] 【御気の毒様】 (名・形動) 同情するとき,相手の期待や要求にこたえられなかったときなどに使う語。皮肉を込めて使うこともある。感動詞的にも用いる。「はなはだ―ですが,お引き取り願います」「―,私にだってそれぐらいのことは分かります」

おき-の-とりしま 【沖鳥島】🔗🔉

おき-の-とりしま 【沖鳥島】 日本最南端にある島。満潮時にはわずかな岩を残して波間に沈む環礁。硫黄列島の南西約700キロメートルの太平洋上にあり,東京都小笠原村に属する。1931年(昭和6)日本領となる。

おき-のり [0] 【沖乗り】🔗🔉

おき-のり [0] 【沖乗り】 陸岸の見えない沖合を推測航法や天文航法で航海すること。 ⇔地乗り

おきのり-わざ 【事】🔗🔉

おきのり-わざ事】 掛け買い。「そらごとをして,―をして,銭ももて来ず/土左」

おきの・る 【る】 (動ラ四)🔗🔉

おきの・るる】 (動ラ四) 〔「おぎのる」とも〕 (1)物を質に入れたりして金を借りる。「品ヲ―・リテ暮シ方ヲツケル/ヘボン(三版)」 (2)掛けで買う。「酒ヲ―・ル/日葡」

大辞林 ページ 140168