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お・く ヲク 【招く】 (動カ四)🔗⭐🔉
お・く ヲク 【招く】 (動カ四)
〔後世「おぐ」とも〕
まねき寄せる。呼び寄せる。「妓を―・ぎて晩餐を食し/日乗(荷風)」「月立ちし日より―・きつつうち慕(ジノ)ひ/万葉 4196」
お・く 【起く】 (動カ上二)🔗⭐🔉
お・く 【起く】 (動カ上二)
⇒おきる
おく-い [1][2] 【奥意】🔗⭐🔉
おく-い [1][2] 【奥意】
(1)表に出さない心の中。心の奥底。「―をのぞかせる」
(2)奥義(オウギ)。
おく-いし [3] 【奥医師】🔗⭐🔉
おく-いし [3] 【奥医師】
江戸幕府の医官。将軍や奥向きの侍医。御近習医師。御側医師。
おくいり 【奥入】🔗⭐🔉
おくいり 【奥入】
注釈書。一巻。藤原定家著。1233年以降の成立。所持の源氏物語の巻末に「源氏釈」や自説を記入しておいたものを,のちに切り離して一巻としたもの。故事・出典・引き歌の考証が中心。定家釈。源氏物語奥入。
おく-いん [0] 【奥印】🔗⭐🔉
おく-いん [0] 【奥印】
記載した事実が正しいことを証明するために書類の終わりに押す印。
おくいん-きん 【奥印金】🔗⭐🔉
おくいん-きん 【奥印金】
江戸時代,札差(フダサシ)が札旦那あるいは旗本・御家人から金談を受け,現金がない場合,その借用証に保証人としての奥印を押し,他の金主から用立てて渡した金銭。
おく-う ヲク― [1] 【屋宇】🔗⭐🔉
おく-う ヲク― [1] 【屋宇】
いえ。家屋。
おく-う ヲク― [0] 【屋烏】🔗⭐🔉
おく-う ヲク― [0] 【屋烏】
屋根にとまっている烏(カラス)。
――の愛🔗⭐🔉
――の愛
〔説苑(貴徳)〕
人を愛すると,その家の上にとまっている烏までもいとおしくなるということ。愛情が深いことのたとえ。
おく-うら [0] 【奥裏】🔗⭐🔉
おく-うら [0] 【奥裏】
「胴裏(ドウウラ)」に同じ。
おく-えし ―
シ [3] 【奥絵師】🔗⭐🔉
おく-えし ―
シ [3] 【奥絵師】
江戸幕府の御用絵師のうち,狩野派の中橋・鍛冶(カジ)橋・木挽(コビキ)町・浜町の四家の称。
シ [3] 【奥絵師】
江戸幕府の御用絵師のうち,狩野派の中橋・鍛冶(カジ)橋・木挽(コビキ)町・浜町の四家の称。
おく-か 【奥処】🔗⭐🔉
おく-か 【奥処】
〔「おくが」とも。「か」は所の意〕
(1)奥まった所。はて。「大海の―も知らず行く我を/万葉 3897」
(2)将来。行く末。「家にてもたゆたふ命波の上に思ひし居れば―知らずも/万葉 3896」
大辞林 ページ 140176。