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おく-こう ―コフ [3] 【億劫】🔗🔉

おく-こう ―コフ [3] 【億劫】 ⇒おっこう(億劫)

おく-ごうらい ―ガウライ [3] 【奥高麗】🔗🔉

おく-ごうらい ―ガウライ [3] 【奥高麗】 古唐津の茶碗の一。桃山時代に高麗焼をまねて作った茶碗で,井戸と熊川(コモガイ)がある。釉(ウワグスリ)は薄く,赤出来(アカデキ)と青出来がある。

おく-ごしょう ―ゴシヤウ [3] 【奥小姓】🔗🔉

おく-ごしょう ―ゴシヤウ [3] 【奥小姓】 奥勤めの小姓。江戸幕府では将軍の身辺の雑務を務めた。 ⇔表小姓

おく-ごてん [3] 【奥御殿】🔗🔉

おく-ごてん [3] 【奥御殿】 奥向きにある御殿。

お-ぐさ ヲ― [1] 【小草】🔗🔉

お-ぐさ ヲ― [1] 【小草】 草。小さい草。

おく-ざしき [3] 【奥座敷】🔗🔉

おく-ざしき [3] 【奥座敷】 家の奥の方にある座敷。

おく-さま [1] 【奥様】🔗🔉

おく-さま [1] 【奥様】 (1)他人の妻を敬っていう語。もと,公家(クゲ)・大名などの正妻をいったが,のち一般の武家・商家でもいうようになり,現在は,広く一般に用いられる。「―はお元気ですか」 (2)召し使いなどが,女主人を敬っていう語。「―からの下され物」

おく-ざま 【奥様・奥方】🔗🔉

おく-ざま 【奥様・奥方】 (1)内ヘ深く入った方。奥の方。「―へゐざり入り給ふさま/源氏(末摘花)」 (2)奥州(オウシユウ)方面。「これより―までも行きたけれども/とはずがたり 4」

おく-さん [1] 【奥さん】🔗🔉

おく-さん [1] 【奥さん】 〔「おくさま」の転〕 他人の妻を敬っていう語。「―によろしく」 〔「おくさま」より少しくだけた言い方。現在は広く一般に用いられる〕

おく-じ ―ヂ 【憶持】🔗🔉

おく-じ ―ヂ 【憶持】 常に心の中にもち続けること。「心経を―し現報を得て奇事を示す縁/霊異記(上)」

お-ぐし [0] 【御髪】🔗🔉

お-ぐし [0] 【御髪】 〔「御櫛」の意か。もと女房詞〕 他人の頭髪,また頭の敬称。「きれいな―ですね」

おぐし-あげ [0][3] 【御髪上げ】 (名)スル🔗🔉

おぐし-あげ [0][3] 【御髪上げ】 (名)スル 貴人の髪を結うこと。また,結う人。みぐしあげ。おかんあげ。「おらんといふ―/浄瑠璃・薩摩歌」

大辞林 ページ 140178