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おくのみや 【奥宮】🔗🔉

おくのみや 【奥宮】 姓氏の一。

おくのみや-けんし 【奥宮健之】🔗🔉

おくのみや-けんし 【奥宮健之】 (1857-1911) 〔「おくみやたけゆき」とも〕 社会運動家。土佐の生まれ。自由党に参加,車会党を結成,名古屋事件に加わり入獄。出獄後,社会主義に接近,大逆事件に連座して死刑。

おく-ば [1] 【奥歯】🔗🔉

おく-ば [1] 【奥歯】 口の奥の方にある歯。臼歯(キユウシ)。 ⇔前歯

――に衣(キヌ)着・せる🔗🔉

――に衣(キヌ)着・せる 物事をはっきり言わないで,思わせぶりな言い方をする。

――に剣(ツルギ)🔗🔉

――に剣(ツルギ) 敵意はもっているが,それを表面には表さないこと。「御殿でなくばと―/浄瑠璃・布引滝」

――に物が挟(ハサ)ま・る🔗🔉

――に物が挟(ハサ)ま・る 思っていることをはっきりと言わない。言いたいことがあるらしいのに,なんとなくぼかす。「―・ったような口ぶり」

おくび [0] 【気】🔗🔉

おくび [0] 【気】 胃の中にたまったガスが口から外へ出るもの。げっぷ。

――にも出さない🔗🔉

――にも出さない 心に秘めて,一言も触れず,素振りにも見せない。「頼まれて来たなどとは―なかった」

お-くび 【衽・袵】🔗🔉

お-くび 【衽・袵】 〔「大領(オオクビ)」の転〕 「おくみ(衽)」に同じ。「御下交(シタガイ)の―に/宇津保(俊蔭)」

おく-びょう ―ビヤウ [3] 【臆病】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

おく-びょう ―ビヤウ [3] 【臆病】 (名・形動)[文]ナリ (1)気が弱く,ささいな事をもこわがって,びくびく・すること(さま)。「―な男」「―者」 (2)突然の出来事によって,すっかり慌て驚くこと。「『…あやまちしてけり』と思けるに,よく―しにければ/今昔 28」 〔「憶病」とも書く〕 [派生] ――さ(名)

――風((オクビヨウカゼ))に吹か・れる🔗🔉

――風((オクビヨウカゼ))に吹か・れる おじけづく。臆病な気持ちになる。臆病風を吹かす。

――の神降(オロ)し🔗🔉

――の神降(オロ)し 信心からではなく臆病のせいで,一心に神々の名を呼び続けること。「天神様,金毘羅様と―/浮世草子・諸道聴耳世間猿」

――の自火(ジカ)に責められる🔗🔉

――の自火(ジカ)に責められる 臆病者が勝手に物を恐ろしく見なして,いたずらに苦しむ。

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