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おくに-もの [0] 【御国者】🔗⭐🔉
おくに-もの [0] 【御国者】
(1)田舎者。地方の者。
(2)田舎侍。
(3)その大名の領地の者。「(藤吉郎ハ)信長へ―だと申上げ/柳多留 5」
おくに 【阿国】🔗⭐🔉
おくに 【阿国】
⇒出雲阿国(イズモノオクニ)
おくに-かぶき [4] 【阿国歌舞伎】🔗⭐🔉
おくに-かぶき [4] 【阿国歌舞伎】
江戸初期,出雲大社の巫女(ミコ)といわれる阿国が,京都で,当時流行の念仏踊りや狂言を卑俗化して演じた歌舞・寸劇。歌舞伎の始めとされる。
お-くにち [2] 【御九日】🔗⭐🔉
お-くにち [2] 【御九日】
九月九日。また,その日に行われる氏神の祭り。収穫を祝うものが多い。「御供日」「御宮日」などと書いて,単に祭りの意にも用いる。おくんち。
→三九日(サンクニチ)
おく-にっこう ―ニツクワウ 【奥日光】🔗⭐🔉
おく-にっこう ―ニツクワウ 【奥日光】
日光国立公園のうち,いろは坂以西をさす呼称。華厳の滝・中禅寺湖・戦場ヶ原・男体山・湯元温泉・金精峠・白根山などを含む。
おく-にわ ―ニハ [0] 【奥庭】🔗⭐🔉
おく-にわ ―ニハ [0] 【奥庭】
屋敷の奥の方にある庭。
おく-ねん [0] 【憶念・臆念】🔗⭐🔉
おく-ねん [0] 【憶念・臆念】
心の中に堅く思いいだいていること。執念。「宇治悪左府の―/平家 3」
おく-の-いん ―
ン [3] 【奥の院】🔗⭐🔉
おく-の-いん ―
ン [3] 【奥の院】
寺院で,本殿より奥にあって秘仏などを安置してある建物。
ン [3] 【奥の院】
寺院で,本殿より奥にあって秘仏などを安置してある建物。
おく-の-て [3][4] 【奥の手】🔗⭐🔉
おく-の-て [3][4] 【奥の手】
(1)とっておきの有力な手段。最後の手段。秘訣。極意。「―を使う」
(2)(左手を右手より尊んで)左手。「左手の吾(ア)が―に纏(マ)きて去(イ)なましを/万葉 1766」
おくのほそみち 【おくのほそ道】🔗⭐🔉
おくのほそみち 【おくのほそ道】
俳諧紀行。一巻一冊。松尾芭蕉著。1694年素竜清書。1702年刊。1689年3月末,門人曾良を伴い,江戸深川から関東・奥羽・北陸の諸地を巡って美濃の大垣に至り,さらに伊勢の遷宮を拝もうと,九月六日に大垣をたつまでの紀行。書名は,仙台の章の次に「おくのほそ道の山際に十符(トフ)の菅(スゲ)有」とあるによる。
おく-の-ま [1][0] 【奥の間】🔗⭐🔉
おく-の-ま [1][0] 【奥の間】
家の奥の方にある部屋。奥座敷。「お客を―に通す」
大辞林 ページ 140185。