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――=が(=も)な・い🔗🔉

――=が(=も)な・い 遠慮した様子もなくずうずうしい。

おく-や 【奥屋】🔗🔉

おく-や 【奥屋】 室町時代,武家の住んだ主殿の後ろにある建物。寝殿造りの「対(タイ)の屋」にあたる。おくのや。

おく-やく [0] 【奥役】🔗🔉

おく-やく [0] 【奥役】 劇場で,興行主に直属して給料・配役など,楽屋や興行の裏面(奥)に関する諸事務を行う人。

おく-やしろ [3] 【奥社】🔗🔉

おく-やしろ [3] 【奥社】 ⇒おくしゃ(奥社)

おく-やま [2][0] 【奥山】🔗🔉

おく-やま [2][0] 【奥山】 人里離れた山。奥深い山。深山。

おくやま-の 【奥山の】 (枕詞)🔗🔉

おくやま-の 【奥山の】 (枕詞) 奥山に産することから,「真木(マキ)」にかかる。「―真木の板戸を押し開き/万葉 11」

お-くやみ [0] 【御悔(や)み】🔗🔉

お-くやみ [0] 【御悔(や)み】 「悔やみ」,特に「悔やみ{(2)}」の丁寧語。「―を述べる」

おく-ゆうひつ ―イウヒツ [3] 【奥右筆】🔗🔉

おく-ゆうひつ ―イウヒツ [3] 【奥右筆】 江戸幕府の職名。若年寄に属し,老中の諮問に基づく諸調査や意見具申を行い,幕府の機密にも関与した。1681年,右筆を奥右筆・表右筆に分けて設置。 →表右筆

おく-ゆかし・い [5] 【奥床しい】 (形)[文]シク おくゆか・し🔗🔉

おく-ゆかし・い [5] 【奥床しい】 (形)[文]シク おくゆか・し (1)上品でつつしみ深く,心がひかれる。態度にこまやかな心配りがみえて,ひきつけられる。「―・い人」「―・い態度」 (2)心がひかれて,見たい,聞きたい,知りたい,と思う。「いつしかと聞かまほしく,―・しき心地するに/大鏡(序)」 [派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)

おく-ゆき [0] 【奥行】🔗🔉

おく-ゆき [0] 【奥行】 (1)家屋・土地・部屋などの表から奥までの距離。 ⇔間口(マグチ) (2)知識・思慮・人柄などの深さ。「あの男の学問には―がない」

おくゆき-ちかく [5][6] 【奥行知覚】🔗🔉

おくゆき-ちかく [5][6] 【奥行知覚】 観察者から視野内の対象物までの,および対象相互間の奥行方向での距離の知覚。

おく-ゆるし [3] 【奥許し】🔗🔉

おく-ゆるし [3] 【奥許し】 「奥伝」に同じ。

大辞林 ページ 140189