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お-くら [0] 【御蔵・御倉】🔗🔉

お-くら [0] 【御蔵・御倉】 (1)演劇・映画などで,企画や作品の上演が取りやめになること。「―になる」「―にする」 (2)江戸幕府が直轄地から収納した米を保管する蔵。御米蔵。

おくら-いり [0] 【御蔵入り】 (名)スル🔗🔉

おくら-いり [0] 【御蔵入り】 (名)スル (1)品物が使用されないまま蔵にしまっておかれること。 (2)上演予定の芝居などが上演取りやめになること。転じて,計画が取りやめになること。 (3)完成された映画作品が,一般公開を中止すること。 (4)「蔵入(クライ)り地(チ)」に同じ。

オクラ [0][1] okra🔗🔉

オクラ [0][1] okra アオイ科の一年草。東アジア原産か。野菜として栽培されるものは,高さ1メートルほど。三〜五裂する大形の葉を互生し,葉間にワタに似た薄黄色の五弁花を開く。果実は角(ツノ)状で,若いものを食用とする。アメリカネリ。ガムボ。 オクラ [図]

おぐら ヲグラ [0] 【小倉】🔗🔉

おぐら ヲグラ [0] 【小倉】 (1)京都市右京区にある小倉山一帯の古名。 (2)「小倉餡(アン)」「小倉汁粉(ジルコ)」の略。

おぐら-アイス ヲグラ― [4] 【小倉―】🔗🔉

おぐら-アイス ヲグラ― [4] 【小倉―】 小倉餡を混入したアイス-クリームまたはアイス-キャンディー。

おぐら-あん ヲグラ― [0][3] 【小倉餡】🔗🔉

おぐら-あん ヲグラ― [0][3] 【小倉餡】 小豆(アズキ)の漉(コ)し餡に,蜜煮にした大納言小豆を粒のまま混ぜたもの。また,粒餡をもいう。おぐら。

おぐら-かん ヲグラ― [3][0] 【小倉羹】🔗🔉

おぐら-かん ヲグラ― [3][0] 【小倉羹】 小倉餡でつくった練り羊羹。小倉羊羹。

おぐら-しきし ヲグラ― 【小倉色紙】🔗🔉

おぐら-しきし ヲグラ― 【小倉色紙】 藤原定家が書いたとされる小倉百人一首の色紙百枚。小倉山荘色紙。

おぐら-じるこ ヲグラ― [4] 【小倉汁粉】🔗🔉

おぐら-じるこ ヲグラ― [4] 【小倉汁粉】 小倉餡でつくった汁粉。おぐら。

おぐら-づけ ヲグラ― [0] 【小倉付け】🔗🔉

おぐら-づけ ヲグラ― [0] 【小倉付け】 雑俳用語。冠(カムリ)付けの一。小倉百人一首の歌の五文字を上に置き,下に七五の句を付けて一句を詠むもの。

大辞林 ページ 140190