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おくり [0] 【贈り】🔗🔉

おくり [0] 【贈り】 〔「送り」と同源〕 品物や称号などを贈ること。

おくり-ごう ―ガウ [3] 【諡号・贈り号】🔗🔉

おくり-ごう ―ガウ [3] 【諡号・贈り号】 戒名(カイミヨウ)。

おくり-な [0][3] 【諡・贈り名】🔗🔉

おくり-な [0][3] 【諡・贈り名】 (1)生前の徳やおこないに基づいて死者に贈る称号。のちの諱(イミナ)。諡号(シゴウ)。 (2)戒名。「寺院遠ければ―を求むるすべもなくて/読本・雨月(浅茅が宿)」

おくり-もの [0] 【贈り物】🔗🔉

おくり-もの [0] 【贈り物】 人に物を贈ること。また,その物。進物。プレゼント。「誕生日の―」

お-くり [2] 【御庫裏】🔗🔉

お-くり [2] 【御庫裏】 浄土真宗で,僧の妻。大黒。

おぐり ヲグリ 【小栗】🔗🔉

おぐり ヲグリ 【小栗】 姓氏の一。

おぐり-こうずけのすけ ヲグリカウヅケノスケ 【小栗上野介】🔗🔉

おぐり-こうずけのすけ ヲグリカウヅケノスケ 【小栗上野介】 ⇒小栗忠順(タダマサ)

おぐり-そうたん ヲグリ― 【小栗宗湛】🔗🔉

おぐり-そうたん ヲグリ― 【小栗宗湛】 (1413-1481) 室町中期の画僧。宗丹とも。相国寺で周文に学んだといわれ,その跡を受けて足利将軍家の御用絵師となる。画風は穏健。旧養徳院襖絵「芦雁図」は子の宗継との合作。子の宗継・宗栗もそれぞれ一派をなした。

おぐり-ただまさ ヲグリ― 【小栗忠順】🔗🔉

おぐり-ただまさ ヲグリ― 【小栗忠順】 (1827-1868) 幕末の幕臣。上野介(コウズケノスケ)。外国・軍艦・勘定の各奉行を歴任,主として幕府財政の再建に当たった。戊辰戦争で抗戦を主張し,官軍によって斬首された。

おぐり-はんがん ヲグリハングワン 【小栗判官】🔗🔉

おぐり-はんがん ヲグリハングワン 【小栗判官】 伝説上の人物。常陸(ヒタチ)の小栗城主で,相模(サガミ)の横山郡司の娘照手(テルテ)に恋をし,結婚するが,横山一族に殺される。のち餓鬼の姿となるが,藤沢の上人の力により蘇(ヨミガエ)り,照手が彼を車に乗せて熊野本宮に行き,湯につけるともとの姿に戻る。説経節・浄瑠璃・歌舞伎に脚色。

おぐり-ふうよう ヲグリフウエフ 【小栗風葉】🔗🔉

おぐり-ふうよう ヲグリフウエフ 【小栗風葉】 (1875-1926) 小説家。愛知県生まれ。本名,磯夫。のち加藤と改姓。尾崎紅葉門の逸材として明治30年代に活躍したが,自然主義の擡頭(タイトウ)に押されて文壇を離れた。代表作「亀甲鶴」「青春」「世間師」など。

大辞林 ページ 140195