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オクリ-カンキリ (ラテン) oculi cancri🔗🔉

オクリ-カンキリ (ラテン) oculi cancri 〔カニの目の意〕 ザリガニ類の胃石。蘭方で眼病薬・利尿剤とした。 蛄(ザリガニ)石

おくり-こ・む [4] 【送り込む】 (動マ五[四])🔗🔉

おくり-こ・む [4] 【送り込む】 (動マ五[四]) 目的の所へ人や物を送り届ける。「救援隊を―・む」 [可能] おくりこめる

おくり-だ・す [4] 【送り出す】 (動サ五[四])🔗🔉

おくり-だ・す [4] 【送り出す】 (動サ五[四]) (1)内から外へ出て行く人を出発させる。「客を―・す」 (2)品物を届け先に向けて運び出す。発送する。「引っ越し荷物を―・す」 (3)世の中へ出す。「名作を世に―・す」 (4)相撲で,相手を後ろから押して土俵の外に出す。 [可能] おくりだせる

おくり-つ・ける [5] 【送り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おくりつ・く🔗🔉

おくり-つ・ける [5] 【送り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おくりつ・く (相手の気持ちにかかわらず)送り届ける。「請求書を―・ける」

おくり-とど・ける [6] 【送り届ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おくりとど・く🔗🔉

おくり-とど・ける [6] 【送り届ける】 (動カ下一)[文]カ下二 おくりとど・く おくって,人や物が目的の所まで着くようにする。「客を駅まで―・ける」「書籍小包にして―・ける」

おく・る [0] 【送る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おく・る [0] 【送る】 (動ラ五[四]) 〔「後(オク)る」と同源〕 (1)物や手紙・情報などを他の地点に移動させる。届ける。(ア)自分の手元にある物を,離れた地点や遠くにいる人のもとへ移動させる。「報告書を―・る」「実家からミカンを―・ってきた」「為替(カワセ)で金を―・る」(イ)気持ちや考えが相手に届くようにする。「声援を―・る」「合図を―・る」「秋波を―・る」 (2)人をある場所に行かせる。派遣する。「特使を―・って交渉にあたらせる」「国際会議に代表を―・る」「息子を戦場へ―・る」 (3)去って行く人と一緒に行く。 ⇔迎える (ア)去って行く人に,途中まで,あるいは目的地までついて行く。「駅まで―・って行く」「車で家まで―・る」(イ)去って行く人に対し,別れる地点で名残を惜しんだり別れの挨拶(アイサツ)をしたりする。「成田空港で両親を―・った」「 A 君を―・る会」(ウ)死んだ人に別れを告げる。また,葬る。「あしひきの荒山中に―・りおきて/万葉 1806」 (4)(時が)過ぎ去るままにする。時を過ごす。「少年時代を北海道で―・った」 (5)順々に次の場所へ移す。「ボールを手から手へと―・る」「膝(ヒザ)を―・って席をつめる」 (6)送り仮名をつける。「動詞は活用語尾から―・る」 (7)つぐなう。報いる。「恩ヲ―・ル/日葡」 [可能] おくれる

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