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おざしき-うた [4] 【御座敷唄】🔗🔉

おざしき-うた [4] 【御座敷唄】 民謡分類上の名称。芸者衆が,お座敷で三味線の伴奏で艶(ツヤ)っぽく,粋にしっとりと唄う唄。 →酒盛り唄 →騒ぎ唄

おさ-しだ ヲサ― [0] 【筬羊歯】🔗🔉

おさ-しだ ヲサ― [0] 【筬羊歯】 シシガシラ科の常緑性シダ植物。山地に自生。裸葉は根生して長さ約30センチメートル。筬に似て,多数の羽片に分かれる。胞子葉は羽片が両端から巻き込み,胞子嚢(ホウシノウ)群を包む。

お-ざ・す ヲ― 【建す】 (動サ四)🔗🔉

お-ざ・す ヲ― 【建す】 (動サ四) 〔「尾指す」の意〕 北斗七星の斗柄(トヘイ)が十二支のいずれかの方角をさす。「北斗も―・すうし三つの/浄瑠璃・井筒業平」

お-さすり 【御摩】🔗🔉

お-さすり 【御摩】 女中を兼ねた妾(メカケ)。お撫(ナデ)。「お針と―兼帯でしかも三分の給金に/歌舞伎・櫓太鼓」

おさ-ぞうむし ヲサザウムシ [3] 【筬象虫】🔗🔉

おさ-ぞうむし ヲサザウムシ [3] 【筬象虫】 オサゾウムシ科の甲虫の総称。各種の植物や穀類の害虫。日本にはオオゾウムシ・コクゾウムシなど三〇種余が生息。

おさだ ヲサダ 【長田】🔗🔉

おさだ ヲサダ 【長田】 姓氏の一。

おさだ-あらた ヲサダ― 【長田新】🔗🔉

おさだ-あらた ヲサダ― 【長田新】 (1887-1961) 教育学者。長野県生まれ。広島文理大学長。ペスタロッチ研究を基礎に自発性と知育重視の教育学を説く。日本教育学会を創立,「原爆の子」編纂など平和運動・平和教育に挺身(テイシン)。

おさた-がき [0] 【御沙汰書】🔗🔉

おさた-がき [0] 【御沙汰書】 江戸時代,諸大名の留守居役の要望により,幕府の坊主が作成した江戸城中の政治,将軍・老中などの日々の動向の報告書。

おさたけ ヲサタケ 【尾佐竹】🔗🔉

おさたけ ヲサタケ 【尾佐竹】 姓氏の一。

おさたけ-たけき ヲサタケ― 【尾佐竹猛】🔗🔉

おさたけ-たけき ヲサタケ― 【尾佐竹猛】 (1880-1946) 司法官・歴史学者。石川県生まれ。明治法律学校卒。大審院判事。明治文化研究会主幹。編著「明治文化全集」,著「日本憲政史大綱」「維新前後に於ける立憲思想」など。

お-さだまり [0] 【御定まり】🔗🔉

お-さだまり [0] 【御定まり】 決まりきっていること。お決まり。「会えば―のお説教」

大辞林 ページ 140220