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おしえ-さと・す ヲシヘ― [5] 【教え諭す】 (動サ五[四])🔗🔉

おしえ-さと・す ヲシヘ― [5] 【教え諭す】 (動サ五[四]) 相手がよくわかるように言って聞かせる。「こんこんと―・す」

おし・える ヲシヘル [0] 【教える】 (動ア下一)[文]ハ下二 をし・ふ🔗🔉

おし・える ヲシヘル [0] 【教える】 (動ア下一)[文]ハ下二 をし・ふ (1)知識や技芸を伝えて,身につけさせる。教授する。「数学を―・える」「ピアノを―・える」 (2)相手のために自分の知っていることを告げる。「道順を―・える」「秘密を―・える」 (3)生き方・善悪などについて,わからせる。「花を折ってはいけないと―・える」「大いに―・えられるところがあった」 (4)そそのかす。「賊人を―・へて此の羅漢を殺しつ/今昔 2」

教うるは学ぶの半(ナカ)ば🔗🔉

教うるは学ぶの半(ナカ)ば 〔書経(説命下)〕 人に教え理解させることは,半分は自分にとっての勉強でもある。

お-しおき [0][2] 【御仕置き】🔗🔉

お-しおき [0][2] 【御仕置き】 (1)いたずらや悪い事をした子供に,こらしめのために罰を加えること。また,その罰。 (2)江戸時代,刑罰をいう。 →しおき

おしおき-もの [0] 【御仕置き者】🔗🔉

おしおき-もの [0] 【御仕置き者】 おしおきを受ける者。罪人。

おしおきれいるいしゅう ―レイルイシフ 【御仕置例類集】🔗🔉

おしおきれいるいしゅう ―レイルイシフ 【御仕置例類集】 江戸後期の刑事判例集。幕府評定所が,1771年から1852年に至る判例を五回にわたって編纂したものの総称。

おし-おくり 【押し送り】🔗🔉

おし-おくり 【押し送り】 櫓(ロ)をこいで船を進めること。また,その船。

おしおくり-ぶね 【押し送り船】🔗🔉

おしおくり-ぶね 【押し送り船】 江戸時代,江戸・大坂など大都市の魚市場へ生魚を運送した漕帆両用の快速の小型荷船。

おし-おけ ―ヲケ [0][3] 【押し桶】🔗🔉

おし-おけ ―ヲケ [0][3] 【押し桶】 (1)胞衣桶(エナオケ)。 (2)漬物桶。

おじ-おじ オヂオヂ [1] (副)🔗🔉

おじ-おじ オヂオヂ [1] (副) 恐れるさま。恐る恐る。おずおず。「いひわけもあとやさき―して/西洋道中膝栗毛(魯文)」

おじ-おそ・る オヂ― 【怖ぢ恐る】🔗🔉

おじ-おそ・る オヂ― 【怖ぢ恐る】 ■一■ (動ラ上二) 「おじおそれる」に同じ。「このよしを申すに,帝いみじく―・り給ひ/宇治拾遺 15」 ■二■ (動ラ下二) ⇒おじおそれる

大辞林 ページ 140234