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おし-ぐま [0] 【押し隈】🔗🔉

おし-ぐま [0] 【押し隈】 歌舞伎役者が顔の隈取りを絹布や紙に押して写しとったもの。ひいき客へ記念に贈った。

おしく-も ヲシク― [1] 【惜しくも】 (副)🔗🔉

おしく-も ヲシク― [1] 【惜しくも】 (副) 惜しいことに。「―敗れた」

おし-くら [0] 【押し競】🔗🔉

おし-くら [0] 【押し競】 〔「おしっくら」とも〕 「押し競(クラ)べ」に同じ。

おしくら-まんじゅう ―ヂユウ [5] 【押し競饅頭】🔗🔉

おしくら-まんじゅう ―ヂユウ [5] 【押し競饅頭】 子供の遊戯の一。大勢が寄り集まって,「おしくらまんじゅう,押されて泣くな」とはやしながら互いに押し合うもの。

おし-くらべ [3] 【押し競べ】🔗🔉

おし-くらべ [3] 【押し競べ】 互いに押し合う遊び。おしくら。おしっくら。

おし-げ ヲシ― [3] 【惜しげ】 (名・形動)🔗🔉

おし-げ ヲシ― [3] 【惜しげ】 (名・形動) 惜しそうな様子。

――も無く🔗🔉

――も無く 惜しがるような様子もなく。気前よく。「―お金をばらまく」

おじ-け オヂ― [0] 【怖気】🔗🔉

おじ-け オヂ― [0] 【怖気】 こわがる気持ち。恐怖心。おぞけ。「―がつく」

――をふる・う🔗🔉

――をふる・う 恐怖で体がふるえる。こわがる。「皆―・って,彼の前へ出ようとしない」

おしけく ヲシケク 【惜しけく】🔗🔉

おしけく ヲシケク 【惜しけく】 〔「惜し」のク語法〕 惜しいこと。「剣太刀名の―もわれは無し/万葉 616」

おしけ・し ヲシケシ 【惜しけし】 (形ク)🔗🔉

おしけ・し ヲシケシ 【惜しけし】 (形ク) 〔「惜しけく」の形容詞化〕 惜しい。「淵に身投げむ名やは―・き/源氏(胡蝶)」

おじけ-だ・つ オヂケ― [4] 【怖気立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

おじけ-だ・つ オヂケ― [4] 【怖気立つ】 (動タ五[四]) 恐ろしくなってくる。恐怖心が生ずる。「相手のけんまくに―・つ」

おし-け・つ 【押し消つ】 (動タ四)🔗🔉

おし-け・つ 【押し消つ】 (動タ四) 圧倒する。制圧する。「この中将は,更に―・たれ聞えじと/源氏(紅葉賀)」

おじけ-づ・く オヂケ― [4] 【怖気付く】 (動カ五[四])🔗🔉

おじけ-づ・く オヂケ― [4] 【怖気付く】 (動カ五[四]) 恐ろしい,かなわないという気になる。ひるむ。「相手が優勝候補と聞いただけで―・いた」

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