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おし-ころ・す [4] 【押し殺す・圧し殺す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
おし-ころ・す [4] 【押し殺す・圧し殺す】 (動サ五[四])
(1)押しつぶして殺す。
(2)感情や息などを努力しておさえる。こらえる。「笑いを―・す」「息を―・して隠れる」
おし-さ・げる [4] 【押(し)下げる】 (動ガ下一)[文] ガ下二 おしさ・ぐ🔗⭐🔉
おし-さ・げる [4] 【押(し)下げる】 (動ガ下一)[文] ガ下二 おしさ・ぐ
(1)押して下の方へやる。「コックを―・げる」
(2)気持ちをおさえて落ち着かせる。「片腹痛きを―・げ,同じ客ながら機嫌をとるはうたてかりき/浮世草子・好色盛衰記 1」
おし-さん 【御師さん】🔗⭐🔉
おし-さん 【御師さん】
「お師匠さん」の略。おっしょうさん。「―から下ると毎日(メエニチ)行(イキ)まあす/滑稽本・浮世風呂(前)」
おじ-さん ヲヂ― [0] 【小父さん】🔗⭐🔉
おじ-さん ヲヂ― [0] 【小父さん】
他人である年配の男性を親しんでいう語。
⇔おばさん
「よその―」
おじ-さん ヲヂ― [0] 【伯父さん・叔父さん】🔗⭐🔉
おじ-さん ヲヂ― [0] 【伯父さん・叔父さん】
「おじ(伯父・叔父)」を敬って,また親しんでいう語。
⇔おばさん
おし-しずま・る ―シヅマル [5] 【押(し)静まる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
おし-しずま・る ―シヅマル [5] 【押(し)静まる】 (動ラ五[四])
ひどく静かになる。静まり返る。「いづれも大事の評議なれば,―・る其中に/浄瑠璃・凱陣八島」
おし-しず・める ―シヅメル [5] 【押(し)沈める】 (動マ下一)[文]マ下二 おししづ・む🔗⭐🔉
おし-しず・める ―シヅメル [5] 【押(し)沈める】 (動マ下一)[文]マ下二 おししづ・む
(1)押して沈める。
(2)〔「押し鎮める」と書く〕
静かに落ち着いた状態にする。「心を―・める」
(3)人の地位や身分を低くする。権力を奪う。「強ひて女御を―・め給ふもつらきに/源氏(乙女)」
おじ-じゃ-ひと ヲヂヂヤ― 【伯父者人・叔父者人】🔗⭐🔉
おじ-じゃ-ひと ヲヂヂヤ― 【伯父者人・叔父者人】
〔おじである人の意。「者」は当て字〕
おじさん。おじじゃもの。「先度―より相撲の書た物を呉られた/狂言・文相撲(虎寛本)」
大辞林 ページ 140241。