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おし-の・べる [4] 【押(し)延べる】 (動バ下一)[文]バ下二 おしの・ぶ🔗⭐🔉
おし-の・べる [4] 【押(し)延べる】 (動バ下一)[文]バ下二 おしの・ぶ
大きく広げて,のばす。「四つ折にしたる半紙を取出(イダ)し,―・べて見せる/当世書生気質(逍遥)」
おし-は 【押し歯】🔗⭐🔉
おし-は 【押し歯】
八重歯。
歯(オソハ)。「御歯は三枝(サキクサ)の如き―に坐しき/古事記(下訓)」
歯(オソハ)。「御歯は三枝(サキクサ)の如き―に坐しき/古事記(下訓)」
おし-ば [0][1] 【押(し)葉】🔗⭐🔉
おし-ば [0][1] 【押(し)葉】
採取した植物を標本などにするため,紙の間にはさんでおもしをかけ乾燥させたもの。
葉(サクヨウ)。
葉(サクヨウ)。
おしば-ひょうほん ―ヘウ― [4] 【押(し)葉標本】🔗⭐🔉
おしば-ひょうほん ―ヘウ― [4] 【押(し)葉標本】
押し葉を台紙にはり,植物名・採取地・日時・採集者名などを記載したラベルを付した標本。
葉(サクヨウ)標本。
葉(サクヨウ)標本。
おし-ばおり [3] 【押羽織】🔗⭐🔉
おし-ばおり [3] 【押羽織】
⇒陣羽織(ジンバオリ)
おし-はか・る [4] 【推(し)量る・推(し)測る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
おし-はか・る [4] 【推(し)量る・推(し)測る】 (動ラ五[四])
ある事柄をもとにして他の事柄の見当をつける。推測する。推量する。「相手の胸中を―・る」
[可能] おしはかれる
おし-ばこ [0] 【押(し)箱】🔗⭐🔉
おし-ばこ [0] 【押(し)箱】
押し鮨を作るのに用いる底のない箱枠。飯と具を入れて蓋をのせ,押し抜くもの。押し枠。
おし-はだぬ・ぐ 【押し肌脱ぐ】 (動ガ四)🔗⭐🔉
おし-はだぬ・ぐ 【押し肌脱ぐ】 (動ガ四)
衣服を脱いで,上半身を現す。「鎧脱で―・ぎ,腹かき切つて伏給ふ/太平記 9」
おし-ばな [2][0] 【押(し)花】🔗⭐🔉
おし-ばな [2][0] 【押(し)花】
押し葉にした花。
おし-はな・つ 【押し放つ】 (動タ四)🔗⭐🔉
おし-はな・つ 【押し放つ】 (動タ四)
(1)遠くに放す。突き放す。「―・ち,引き寄せて見給へど/落窪 2」
(2)つっぱねる。「―・ちていらふもざれたり/堤中納言(ほどほどの)」
おし-は・る 【押し張る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
おし-は・る 【押し張る】 (動ラ四)
(1)「張る」を強めていう語。「弓―・り矢うちあげ/沙石 5」
(2)意地を張る。「―・りての給はむ事を,言ひかへすべき上達部もおはせず/落窪 4」
大辞林 ページ 140249。