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おしゃま [2] (名・形動)🔗⭐🔉
おしゃま [2] (名・形動)
少女が,年齢の割に大人びた知恵や感覚を身につけていること。ませていること。また,そのさま。「―な女の子」「―を言う」
お-じゃま [0] 【御邪魔】 (名)スル🔗⭐🔉
お-じゃま [0] 【御邪魔】 (名)スル
〔相手の邪魔をする意から〕
相手の家を訪問すること。訪問する際,また,訪問先から帰る際の挨拶(アイサツ)の言葉としても使う。「ちょっと―させていただきたいのですが」「大変―いたしました」
おしゃ
ます (連語)🔗⭐🔉
おしゃ
ます (連語)
〔動詞「おしゃる」に助動詞「ます」の付いた「おしゃります」の転〕
おっしゃいます。「これはまあもつたいないこと―
まして下さります/浄瑠璃・関取千両幟」
ます (連語)
〔動詞「おしゃる」に助動詞「ます」の付いた「おしゃります」の転〕
おっしゃいます。「これはまあもつたいないこと―
まして下さります/浄瑠璃・関取千両幟」
お-しゃらく [2] 【御洒落】🔗⭐🔉
お-しゃらく [2] 【御洒落】
(1)おしゃれ。おめかし。「黒油でもなすつてもう一ぺん―をする気だものを/滑稽本・浮世風呂 2」
(2)おじゃれの別名。[物類称呼]
お-しゃり [2][0] 【御舎利】🔗⭐🔉
お-しゃり [2][0] 【御舎利】
白
(ハツキヨウ)病で白くなって死んだカイコ。舎利。
(ハツキヨウ)病で白くなって死んだカイコ。舎利。
おしゃ・る🔗⭐🔉
おしゃ・る
〔「おおせある」の転。「おおせらる」からとも〕
■一■ (動ラ四)
「言う」の尊敬語。おっしゃる。「そなた達が聊爾(リヨウジ)を―・るといふ事ではない/狂言・目近籠骨」
■二■ (動ラ下二)
{■一■}に同じ。「はて,ひよんなことを―・れまする/狂言記・抜殻」
おし-や・る [3] 【押し遣る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
おし-や・る [3] 【押し遣る】 (動ラ五[四])
(1)押して向こうへやる。遠ざける。「隅に―・る」
(2)押しのける。しりぞける。「慎重論はいつのまにか―・られた」
おじゃ・る オヂヤル (動ラ四)🔗⭐🔉
おじゃ・る オヂヤル (動ラ四)
〔「おいである」の転という〕
(1)「来る」「行く」「居る」の意の尊敬語。いらっしゃる。来られる。おられる。「只今馬をかりに―・つた程に/狂言・骨皮」「是に師匠の―・つたらば/狂言・塗師」
(2)「ある」の意の丁寧語。あります。「トロヤトユウ城里ノ近辺ニアモニヤトユウ里ガ―・ル/天草本伊曾保」
(3)(補助動詞)
助動詞「で」に付いて「ある」の意の丁寧語として用いられる。…でございます。…であります。「言葉ハ吃リデ―・ッタ/天草本伊曾保」
大辞林 ページ 140255。